最近はキラキラネームという言葉も廃れたかな。それならいいけど。
通常はそう読まないよね、とか、読み方に迷いそうだ、という漢字も変わってきて、例えば「桜」は「お」って読むんだろうなあくらいの推測はつくようになりました。美桜→みおちゃん、とか。最近、小さい子の名前がだいぶ読めて(もちろん名簿には振り仮名があるけど)、時代の移り変わりを感じたでござる。
友人は、画数がよくないので一字足す、ということをしたそうです。まことくんなんだけど、「誠」ではなくて「一誠」と書くとか。親本人より、祖父母が気にしたみたい。
確かに、子どもには少しでもよくない可能性を潰してあげたいよね、自分でできる範囲ならば…と思いました。
ここんとこ凡例をメンテナンスする作業してたのですが
凡例、手書きするときは汎例って書いちゃってました
間違いなのだな~
そして脳裏に刻み込まれた嘘読み、ぼんれいがことあるごとに飛び出してこようとするのにご用心。
井上陽水が、さみしさのつれづれに手紙をしたためています
というときの「したためる」は「認める」と書く。
「愆」という字に「とが」という訓読みはついてないのか。この字出すのは大変だな!
(敷衍で「衍」を出して「衍 したごころ」で検索して出した。)
状況、近況、盛況、結構使う字なんだけど「況」の語義を説明せよって言われたら、意外とむずかしいな。
麤(漢音ソ・呉音ス)、意味は疎・粗に近い。
すぐばらばらになったり、隙間がある様なまとまりを指す。
まさに鹿の群れ。
Windows Vista の Tablet PC 入力パネルは古い Windows CE の手書き入力より認識能力が低い。何か一定の範囲から外れると全然認識してくれなくなるようだ。矣とか帛とかダメなので ATOK の手書き検索を併用せざるを得ない。