でっかい日除け板を片づけるために、ぼくが近づくと、飛びついてきたので、相当元気になったのだと思う。やっぱり、熱中症だったのかな。ぼくを見ると、なんか旨いものをくれ!とくんくん鳴くので、チキンラーメンを小さく割って、またあげた。高血圧になるといけないので、もうあげないけれども。
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犬のことを語る
犬のことを語る
足下はまだフラついているけれども、寝たきり状態からはちょっとよくなった。ペットは飼い主に似ると言うけれども、本当に彼はのんびりしていて、心優しい犬だ。小さな甥が来ると、彼が目を細めて「なんだこの可愛い子は!守ってあげなきゃ」という態度を取るのが、ぼくはとても好きなのです。この冬を越えて、一緒に春を迎えられるようにベストを尽くしたい。
犬のことを語る
古民家で寄り添うように暮らしていた犬の寿命が、もうそんなに長くないようで、悲しい。いつも出かけて行く時に、犬小屋に大きな板を立て掛けて陽射し避けをつくったり、体力がつくように2、3年前からササミジャーキーを買って与えてきたのだけれど、数日前からまるで生気が感じられない。ペットって、名前を呼んで、顔を見るだけで、とても癒されるものなのだ。そして、生きているものは、必ずいつか死ぬという事実を、まじまじと思い知らされる。とにかく一緒に過ごせる時間を、よく生きるのだと思う。