同僚A「本社の○○さん痩せたね」
同僚B「ああ、いつもお菓子持って来てくれる人?」
私「あ、私たちを太らす作戦か?そして自分だけ痩せるとか」
同僚A「あの持って来てくれるお菓子に魔法の粉がかかってたりして…」
私「ひとふり100キロカロリーくらいの魔法の粉…」
同僚B「だから私たち、毎年健康診断で体重が増えているのかも」
妄想と判っていてもそう思い込みたい中高年の職場である。
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同僚A「本社の○○さん痩せたね」
同僚B「ああ、いつもお菓子持って来てくれる人?」
私「あ、私たちを太らす作戦か?そして自分だけ痩せるとか」
同僚A「あの持って来てくれるお菓子に魔法の粉がかかってたりして…」
私「ひとふり100キロカロリーくらいの魔法の粉…」
同僚B「だから私たち、毎年健康診断で体重が増えているのかも」
妄想と判っていてもそう思い込みたい中高年の職場である。
同僚A「ねえねえ三千頭身のさー…」
同僚B「四千頭身!」
同僚A「え?三千だよね?」(私に同意を求める)
私「四千です」
同僚A「いつの間に千増えたの!?」
増えてません…
富嶽三十六景のようなタペストリーが入荷した
同僚A「おー勝海舟だね」
同僚B&私「…(声にならない笑い)」
同僚A「あ、葛飾北斎だった。てへ。」
Aのおかげで…以下同文
同僚A「駅のとこに100円ショップできたんだーギャランドゥ!」
私「それは…キャンドゥでは?」
同僚A「あーそうだった。ギャランドゥは西城秀樹だね、あはははーー」
Aのおかげで楽しい職場です
1週間前「スッキリ」で氷川きよしが唄っていた。それを美容室のTVで見ながら
美容師さん「氷川きよしって顔変りましたよね」
私「髪型変ったせいですかね」
美容師さん「最近ビジュアル系みたいな格好とメイクしてますよねー」
私「(心の中で)そういえばアニソンのステージで唄ってたな…」
そして今日、職場で
同僚A「(店長が大事な資料を持ち帰ってしまい)はーーーもうやだやだ!」
同僚B「やだねったらやだね~♪」
同僚A「そういえば氷川きよしって最近顔変ったね-」
ここでもか!
本社の営業「嫁の作るごはんがまずくて…」
同僚A「文句言うなら自分で作れ」
営業「違うんです!ご飯がぬかくさいんです。娘も「おかーさんの炊くごはんまずい」って」
私「無洗米買ったつもりが普通の米とか」
営業「そーなんろっか…でもほんのきにまずいんて」
同僚A「まずいまずいと言うよりも進んで米を研ぎなさい」
同僚B「いい!それ標語みたい」
私「いや。元ネタは、暗い暗いというよりも…あ、いらっしゃいませー!」
同僚A.B「いらっしゃいませー!」
営業「いや、俺の米の話…」
(しらんぷり)
同僚A「○○さんって何世代?」
某メーカーさん「(モノマネしながら)福山雅治と同じ生年月日です」
私「おお~それ合コンの時のネタ!?」
同僚B「奥さんは?吹石一恵に似てる!?」
メーカーさん「(鼻を上に向けて首を横に振る)似てたらいいんですけどね」
私「○○さん、福山雅治というより安田顕に似てるよね」
(以前から同僚と話していたんだけど初めて言ってみた)
メーカーさん「よく…言われます」
同僚B「モテモテじゃん」
メーカーさん「いや、どうせならもっと有名どころがさ、いいよ」
私・同僚A・同僚B「(謝れ!!ヤスケンに謝れ!!)」
某配送業者の人が角刈りっぽくて声が渋いので私達は密かに菅原文太と呼んでいる
私「あ、久々に文太きたよ」
同僚A「似てるね…自分不器用なんで!」
私「それ高倉健じゃない?」
同僚B「もえる男の~赤いトラクター♪」
同僚A「違うんじゃねん?」
私「それは…小林旭」
同僚B「じゃあ何?」
私「うーん網走何番地とか、そういうの?トラックの運ちゃん」
同僚B「そのまんまじゃん!」
同僚A「そのまんま東って、今何人なの?」
私「タレント~?」
こうして話は流れながれていくのだった。
※口は動かしててもちゃんと手も動いているよ。
会社の共同ごみ捨て場に行った時
総菜部門の店員さん「見て!レンコンがこんなに廃棄されてる!」
私「もったいないー、発注数間違ったのかねぇ」
鮮魚部門の店員さん「いや、中が黒くなってもうダメなんじゃない?」
総菜「今なら、目をつむってるから拾っていいよ」
鮮魚「ほら、ちせさん(仮名)もったいないからもってきな!」(もちろん冗談で言ってます)
私「じゃあ明日の弁当のおかずにレンコンのきんぴら入ってても目をつぶる?」
鮮魚「見なかったことにします」
総菜「うちの総菜にも使おうかな?」
お客さんが聞いたらズザザザーーーとひくような会話をする我々…
ちょっと年配のお客様が巻きスカートの下にグレーのレギンスをはいて、ボーダーの靴下を履いていた。
あ、おしゃれな人だなぁと思っていたところ、
同僚「ね、あれ何だろう?」
ん?とお客様の後ろ姿を見たところ、両足首の後ろに湿布が貼ってあった。それも靴下の上から。
私「効くのかねぇ」
同僚「効かないだろうね」
髭を剃ればちょっとだけ西島秀俊に似ているお客さんがきた
私「あ、あの人来たよ」
同僚A「おしい人きた」
同僚B「お金出す時、ちょっと女性っぽいんだよね」
私「え?どこが?」
同僚B「なんとなくだよ…小銭出す動作とかレシート受け取る時とか」
同僚A「そういえばちょっと内股だよね」
私「…(私が一番観察してると思っていたけどみんなの注目の的だったのか)」(心の声)
同僚A「ビューネくんのCM誰がいい?」
私「あの子若すぎて癒やされないよねー」
同僚B「私は妻夫木くん!!」
私「好きだね-」
同僚B「一途なの!」
同僚B「昔は藤木くんだったよねー」
私「松田弟くんも出てた!」
同僚A「私はね…うーん…岩城滉一かなぁ」
同僚B・私「渋すぎて癒やされない、かえって緊張する、ムリ!!」
こうして延々と誰がビューネくんにふさわしいかを考えるヒマな店員であった。
同僚B「クライシスの最終回観た夜に、小栗くんの夢みちゃった(はーと)」
同僚A「どんなの?」
同僚B「それが、同じ職場で働いてる夢だった~(はーと)」
私「上司とか?現実だったらいいのに~」
同僚B「それが、惜しかったんだ。一緒にさ、ランチ食べようってなって、いざ食べようとしたとこで目が覚めた」
私「いいなぁ」
同僚B「惜しかった~。ランチすんごいおいしそうだった。一口でもいいから食べたかった」
同僚A「そっちか!」
同僚A「眠いね~」
私「眠いね」
~10分経過~
同僚A「眠いね~」
私「眠いね」
その横をいつもバリっと化粧してバリっと髪型を決めている美容部員さんが通る。あっ、大あくびした!
同僚A「…あの人でもあくびするんだね」
私「…見てはいけないものを見たような気持ち」
たまに来る70代くらいの男性のお客様
同僚A「喋り方とかお金出す時、超ゆっくりで後ろにお客さんいなくて良かったよ」
私「でも帰って行くときと来るとき超早足なんだよ」
同僚B「ゆっくりなのは演技かもしれない」
同僚A「仮の姿か」
この後、実は昔マラソンの選手だったとかスパイとか妄想が3人に駆け巡ったのだった(いつものことです)
以前、高校生のバイトがプチ整形していた、という話から
同僚A「私、一重だったからテープ貼ってたよ。そしたら二重になった。」
私「あー私もアイプチしてたよ、白い液体で塗るやつ」
同僚A「おかげさまで二重になったよ」
私「どうみても二重だよね。私はならなかったなー」
同僚A「え?でも二重になってるよ」
私「それは…加齢によるたるみで…」
同僚A「ああ(苦笑)」
私「…ふふ(苦笑)」
同僚「キャラクターのハンカチ入ってきたんだけど、名前が思い出せない」
私「何?なんのキャラクター?」
同僚「なめたま?」
私「え?なめたまって何?なめねこの事?今時?」
同僚「うーん…ねこじゃなくって~…とどたま?」
私「あ!ぐでたま?」
同僚「あーそうそうそれそれ!!よく知ってるねー」
カウンターに3人で入っていた時の会話
同僚A「…眠い。立ったまま寝そう」
同僚B「足を動かせば眠くならないよ」
私「ボックスでも踏んでれば?(実技指導する)」
同僚A「むりむり、踊ったことない」
同僚B「じゃサンバ…違う、ルンバのステップは?」
同僚A・私「…(´-`).。oO(ルンバのステップって何?)」
今日はスキンヘッドのメーカーさんが来店した。彼が帰ったあとの会話
同僚A「スキンヘッドって今はそうでも無いけど昔は怖い人の代名詞だったよね」
同僚B「ああ、そうだね」
私「スキンヘッドを身近にした芸能人って…サンプラザ中野くんかなぁ」
同僚A「誰それ?」
私「ほら、爆風スランプのさ」
同僚B「今はほら、あの人じゃない?漫才の…名前なんだっけ?」
私「小峠?」
同僚B「小峠といえば、坂口あんりってさー」
こうして答えのないまま話は脱線していくのだった。
同僚A「24時間TVのドラマ、NEWSの遠藤くんが出るんだって」
私「あー今年NEWSなんだねー(´-`).。oO(遠藤くんって誰?)」