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Tips:横着して自分に楽な書き方をすると、第三者には「何について」言っているのか分かりにくい文章になるよ。
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花うさぎ無計画発電所のことを語る

もろ見せじゃないんですよーーーーーーーーーーーー!!!!!www

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花うさぎ無計画発電所のことを語る

ハイク秘密基地なんでチョイ見せOKでよいですなw

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ところで、コラボ花うさぎ相方のうささんにスケジュール管理というのをされているわたくしは今日明日中にプロットを提出しなければいけないのであったまるw

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木染月 六
(前の更新が6月だなんてことは忘れておくれ!)

 すると彼はすぐさま油断も隙もないと言いながら俺の手を握りこむ。一昨日の夜さんざん見せられたからなと付け足すと、あなたが鏡見て亢奮するからと腰骨を掴んでゆっくりと揺すりはじめる。どっちが、と言い返すつもりでいたが声にならなかった。なかで押し引きされる感覚に気をとられた。強烈な圧迫感に慣れたあと漣のように揺すられると熱があがる。こわばりが解け、汗が噴き出る。声を殺すために口をとじるのも難しい。片腕と頬を押しつけている敷布が水でも零したかのように濡れている。目隠しを取…[全文を見る]

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木染月 五
(前の更新が一月www すまん。ぽちぽち打ってたので書き終わってないけど載せておきまするん)

 からだ起こして。
 そう言いながら彼が俺の上半身を抱き起こした。後ろ手に縛られているので自分で思っている以上にもたもたした。
 顔あげて。
 態勢を変えられたうえでそう言われたら口淫をねだられたものと思うものだ。むっとする熱気に、彼のものが目の前にあるのがわかった。迎え入れようとしたとたん先端が俺の頬の高いところを突いた。それから耳から顎のあたりを熱い塊が撫でた。濡れていた。俺は頭をふった。彼はすぐ、ごめんねと言ってバス…[全文を見る]

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 手の甲に血が滲んでいるのに気づいたのはしばらく後だった。
 あなたの黒髪が白い背で踊るのを眼裏にとどめた。おれがもっていかれなかったのが不思議なほどだ。長い髪を揺らして果てるあなたを見るのはたまらなかった。
 おれはあなたを膝のうえに抱えあげた。力の抜けた肢体はかんたんに腕のなかにおさまった。愛おしくてたまらずその頬といわず額といわずくちづける。それでも唇には触れないだけの冷静さが残されていた。嫌がるかとおそれた。
 あなたは喘ぎあえぎ俺を睨みつけた。泣き濡れた瞳でそんなふうに見られても怖くもなんともない。むしろもっと泣か…[全文を見る]

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 彼のからだが背中から離れた。その熱が去ったのを惜しくおもうじぶんがいた。四つん這いが嫌だと言ったのは、あのとき彼が背に覆いかぶさるのではなく足の間に座ったからだ。いまも、そのときとほぼ同じ状態にあるのだが俺が促したのでやめろと言いづらい。
 楽にして、と声がかかる。俺はもう緊張していなかった。彼が与えようとしてくれているのは快さなのだと知っている。
 だが、彼の顔の前にじぶんの尻を突きだすような格好はどうにもいたたまれず恥ずかしくてたまらない。しかも彼の右手は俺の内側を探り、その左手は俺のものを包みこむ。さらには前も後ろ…[全文を見る]

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 腕のなかのあなたが、ひぁっとお世辞にも色気があるとは言い難い声をあげて震えた。そのうなじにローションを垂らしたからだ。あなたは振り返って文句をつけるつもりだったようだ。ところがあなたの中心に手をあてがい容器からそれを滴らせると、あなたの口からは言葉らしいものは何も発せられず、かわりに漏れた声にならないそれは、おれを勢いづかせるに十分なほど艶めいていた。
 けれどあなたは上下に動いたおれの手にいくらか抵抗をした。ふりほどくほどの力ではなかったが、慣れない感触のせいか素直によろこばなかった。だからおれはすぐに手をはなし、あな…[全文を見る]

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 いきなり抱え上げられそうになって慌てた。前に目をまわしたときのことを彼が思い出したのだとわかった。いや、大丈夫だからと言うと、彼が俺をのぞきこむ。なにか言葉に出して叱られるより、この顔にじっと見つめられるほうがよほど堪える。それを察せられているような気もして最近こころもとない。ともかく気まずくて、出ようといってシャワーを手にするとそれを奪われた。きゅうに立ちあがると危ないから座っててとうながされる。
「すこし冷たいくらいのほうがいい?」
 うなずいて、いま口にしたばかりの言葉を後悔する。猶予もならないというほどでもないが…[全文を見る]

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「面食い」です。去年の7月の更新だったので(大汗)

 今日のあなたはいつもに比べてずいぶんとおとなしい。おとなしい、というのも妙な謂いではあるが、あなたはときに変にむきになって暴れたりするのだ。いつもなら明るいところで見られるのが恥ずかしいからとべッドへ行きたがるのに、おれにされるがままになっている。もしや行為に気が乗らないのかと危ぶむと、大丈夫だとおれの目を見て口にした。
 あなたは、ときとして恐れ入るほどに鋭敏だ。
 それが生来のものか、それとも夢使いとしての修行の賜物なのか――ともかくあなたはそういうひとで、だからあな…[全文を見る]

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 どうしてそんなことをこの態勢で囁かれているのかわからない。この視界のいったい誰が、俺にこんなことをするのかと逆に問いたい。他に、いるわけがない。たしかに色事を望む依頼人はいなくはない。だがそれは言ってみれば、夢使いへの偏見という名の「期待」でしかない。この俺がそれを受け入れるはずもない。それよりなにより、こんな不自由でみっともない、あられもないかっこうを許すのは、それを受け入れるのは、それは……
「あなたになら、何をされてもいい。痛くても苦しくても、あなたが望むならなんだってする。どんなに恥ずかしいことも淫らなことも、なん…[全文を見る]

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 俺の沈黙に、彼がちいさく息を吐いた。
 喉奥で凍えたままの舌は、甘えを突きつけられたゆえだと理解したがそれでも言葉が出てはこなかった。
 頭を抱いていた腕が去っていく。
 触れ合っていた胸がはなれ、両脚のあいだから熱がひくように彼がいなくなり、そこではじめて立ちあがったのだと気づく。それを意識するかしないかというところでもう、名前を呼んでいた。その声があり得ないほど上擦っていて、急激に頬に血がのぼる。いくら目隠しをされているとはいえ情けない。
彼は、そういうこちらの羞恥をわらわなかった。
「少しはお仕置きらしくなってきた?」
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 さすがにそれは言いがかりだと返そうとする唇を奪われた。頭を振って逃げるべきだ。そう考えたのに、そっと啄ばむようにくりかえされるくちづけを拒むことはできなかった。
 たかだか猫を撫でただけでこんなふうに両手を戒められて「お仕置き」をされている。それでまさか自分から口をひらくまいと思っていたはずが、彼がいつまでも触れるだけのキスを続けるのでこちらから誘った。けれど、しのびこんできた舌はいつもよりずっと遠慮がちだ。
 耳から頬を覆う掌はもう温かく、その頬はまだ、いくらか冷たい。それに、いつもとちがう石鹸のにおいがする。
「風呂に…[全文を見る]

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そりゃ、わたくし実は千里眼ですからwww

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言わぬが花火
http://h.hatena.ne.jp/florentine/81795034006104535
の後、
お待ちかねの「柱に縛るとか欄間に吊るす」だ!!!
(さすがにこのとおりには出来ませんですがwww いや、道具立てがね、トミノ御大じゃないけど、こういうのは金持ちの道楽だよねとおもいましたまるw)
(伊藤晴雨&団鬼六りすぺくとというほどのことはないです、残念ながら!w)

木染月

 一

 さきほどまで花火に彩られていた闇が明るい月を抱えている。
 せっかくなので灯りをつけず、月光だけを頼りに布団を敷いた。そのまま縁側に据え置かれた籐椅子に腰かけた。師匠の家にいたと…[全文を見る]

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昨日の続きで、夢うつつ夢うつつ補遺の後のはなし。

小咄「残り香」

 あなたの叔父であるひとが荷物を送ってきた翌週の夜のこと。
 コンビニの前で車がとまり、そのひとがおりた。あなたはいない日のことで、いや、いないのを見計らって店に顔を出したのはわかっていた。店長へ、少し借りるぞと言いおいて、おれを外へ連れ出し煙草に火をつけた。おれは、吸わなかった。整いすぎてやもすれば冷たい印象を受けなくもないその顏を炎が照らすのを黙って眺めた。
 礼は口にしなかった。おれがしなければならないのは謝罪だ。
 煙を吐きだしてようやくおれを見た。一服し…[全文を見る]

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基本いつでもどこでも所作モエな茶髪くんw
たとえ心中どうであろうと、お茶(紅茶)を淹れるとなったら意義を通さないと気がすまない黒髪君w

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また即興で書いたw
春夢揺曳・春夢狼藉の少しあと 

小咄「フレグランス」

 叔父が事務所の衣替えをするからと俺たちふたりに声をかけてきた。バイト代を出すと言われては断る理由は何もない。机だの椅子だのパーテーションだのを移動し、それぞれに蘭の鉢植えといかにも高価そうな壷を抱えていたときのこと、叔父が隣りにいた彼へ扉の向こうから声をかけた。きみ、それを置いてちょっと来なさいと。そして俺へは、ずっと働きづめだろう、あちらにお茶を用意したから少し休みなさいと口にした。
 彼は、いったん俺のほうへ顔を向け、壷をおいた。
「すこし、借りる…[全文を見る]

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ロマンスグレイのおじさまへ向けて。

このひとの場合、少し枯れてきてからが本番かと(←なんのはなしだ?w)

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ぎゃーーーーwww

そうそう、このひとが前髪おろしてるのは「エロいことの前後」の記号としてなのでしたw