いい最終回だった……。
原作者とアニメ脚本が同じ方だったそうで、何でか次回予告が台本映してダイジェストで台詞が入るだけだったり、挿入歌がものすごく上手かったり(ブルーハーツ世代やタイマーズ世代は二倍楽しめる)、5組10人の人間関係が、人間関係はごちゃごちゃするのに、ストーリー構成はすっきりしていて、話がごちゃごちゃして見えない。
それぞれが幸せだったり切なかったりだけど、とても丁寧に描写されていて、だまらんかった。
とりあえず新菜が可哀想だよう。かなり感情移入してしまった。
でも、やっぱり、いい最終回だった。
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荒ぶる季節の乙女どもよ。のことを語る
荒ぶる季節の乙女どもよ。のことを語る
「童貞」はコメディになるのに、クソ鬱陶しい「処女性」崇拝とか、変じゃない?という提起でもあるのだけど。
処女厨のドルオタないし声豚だけどその子で抜いてるような腐れオタクのロジックってどうなってるんだろうと考えたら、妻や彼女を愛していて、娘も大事にしてるけど、娘と同い年くらいの風俗嬢に入れあげるのもいるし、要はそういうことなのかな、と思った。
結局てめーのちんこの都合だけだろう。って。
「女性の2-3割は性欲がないそうだ、可哀想に」って、大真面目に書いてた人まで見かけて、おい、お前、どうやって生まれて、両親は健在か、と訊きたくなった。
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荒ぶる季節の乙女どもよ。のことを語る
実は11話まで全部観てた。
高校が舞台でテーマが「性」なので、引いてた人もいるやもしれん。
「童貞をネタにしたコメディはあるけど、処女をネタにしたコメディがなかったので作ってみました」
(原作・アニメ版脚本)
5人の文芸部員が、下ネタに取り乱したり、追求してみたり、さらっと口に出したり。
でも「性」だけでなく、だいぶん笑ってちょっとしみじみしたりする高校生活の諸々に、そういえば市内のラブホ事情に詳しい友達とか、ガチエロのBL(当時は「やおい」)を描いてた漫研部員とか、色々いたなあ、と、思い返した。
来週、最終回、果たして乙女どもは、どんな結末を迎えるのか……。
掛け値なしに面白いので、配信サイトとかで観られる人で、今期いまいちだなー、という人には絶対お勧めする。