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id:dominique1228
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やっとYの悲劇読み終わった
それから1日経ってもなんかすっきりしないなぁ
私はどっちかというとX派なんだけど、これはある意味避けようがあった
(南米での、妻を殺されその罪を被された件)
Yはもっとやり切れなさというか、悪性遺伝の絡む話だし放送コード引っかかりまくりだし
犯人が暴走し始めるところなんてもう恐ろしいけど読まずにいられない
新訳が出たらどんな感じに変わるのか興味しんしん。
ちなみにZもやっと入口手をつけましたん。ペイシェンスうざー(ファンの方にはすみませんすみません)

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高見澤俊彦 「音叉」(「たか」は旧字表記)
ようつべネットニュースでうっすら聞いていたが
昨日書店で新刊コーナーに
表紙を見せる形で置いてあるのには流石にちょっとひるんだ
彼は小さい頃から父や兄の書棚を漁り、難解な書物に親しんでいた
雑誌連載のエッセイを読んだ文春の編集者が小説を勧めたそうだ

彼のつくる詞にはどっぷり浸っていたため、文章も違和感なく読めた
筋書きも、おそらくデヴュー当時がモチーフで
こんなふうに進められたらよかったのに、のような感触があった
コンフィデンスだったグループ名を事務所の人間に突然変えられた事実は
ここでは自分達…[全文を見る]

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マイケル・オンダーチェ「ディビザデロ通り」
境界線について、のようだが
ところがどっこいどの登場人物の話もいきなり切られてしまうし
突然現れたりする
訳解らんのに最後まで読んでしまったのはひとえに表現の美しさ
詩的表現、読んだことないけどこれが散文詩というものか
と思いをめぐらせていると、作者は詩人でもあったとな
いやぁ私には、今頃の季節の午後から夕方にかけての日差しのようだ

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川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」

タイトルに呼ばれて買ってしまった。さすが詩集も出してるひと。
内容的には「聖」(何と読ませるのか?ルビが振っていない、それも計算のうちかも)
のキャラ設定がリアルすぎて不気味だった。

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「セカンド・ラブ」乾くるみ

先日読んだ「イニシエーション・ラブ」が面白く、書店の棚に並べられてたんで買ってみた。
こういう、恋愛+ミステリ小説みたいなのは久しぶり。
謎解きだけじゃなく、人間の心理も細かく描いてある。
クリスティの「ホロー荘の殺人」をまた読み返したくなった。

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よしもとばなな「はつ恋(High and Dry)」。
静かで激しくて、純粋で周りを拒絶する、だけどそれゆえに美しい物語。

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蔵書整理中でてきた。社会心理学とどう違うのか、凡人だからわからない。