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友達の旦那さんが、実名SNSに陰謀論？のようなことを夜な夜な書いていて心配。だからといってできることもない…

それは突然やってきた。ドラマやマンガだったら間違いなく恋愛フラグ？という出来事が。
フラグだけで終わるかなと思っていたら、忘れた頃にお誘いが届いた。増加するドーパミン、減少するセロトニン。おろおろしながら、必要もないけど失礼もないお誘いの企画に感服しています。返事する前に誰かに相談したいけど、こんなこと久しぶりすぎて相談相手をつかまえられる自信なし。

金曜日の事件の背景について、暇をみておいかけています。
容疑者が生きてきたとされる問題のいくつかに、同じ氷河期世代である私や身の回りの友人知人も直面してきている。なんだか人ごととは思えないのです…。

「オルフェウスの窓」のユリウスは、「ベルサイユのばら」のオスカルで描けなかった”男装の麗人"の負の表情だとずっと思っていた。それでたぶん、自分のことが好きな人物像がオスカルで、自分のことが嫌いなのがユリウスなんだろうな。ちょっとした自己嫌悪にやられてウエハースをやけ食いしながら思った春の夜。
遠く白い雪の国で男たちは時を経てまた街を焼き、その責任を誰も取ることができない。

追い込み作業中。経験積めたな、こんなばかな自分もかわいいもんだな、と思って気持ちを立て直してます。
だれにも非難させません。もちろん自分にも！自分で自分をはげまさなくって、だれがはげましてくれるというのでしょう。

その昔、外国のフィギュアスケート選手に夢中になったことがあります。引退を表明したときには、泣きましたね…。とても悲しくて。なぜ悲しかったかというと、これからも競技を応援したいという希望が失われたたから。勝手にも裏切られたかのような気持ちになりました。

あとになって当時の熱は、過去の大失恋から立ち直るためのリハビリだったんじゃないかなと思いあたりました。心がいたんでいて現実に恋愛できる状態ではなかったし、そういう状態で他人に深入りしたくなかった。アイドル的なものに情熱を注ぐことは、自分が傷つくことのない安全な関係で、当時の自分にとって都合が良かったのです。

芸能人の結婚で泣いてしまう人も、きっとなにかしら希望が失われたのでしょうね。
自分のものにはならなくていいけど、誰かのものにはなってほしくない。そんな屈折した気持ちを、ぼんやりと想像しています。

たいへんだ。ちゃんと終わるかしんぱいだ。
きりぎりすのヴァイオリンは泣きそうだ。
とにかく
あわてずに、あわてずに。
一つの拍、一つの音。

ひとりで旅行に行こうかな。県内温泉地の安宿とかに。ノート一冊携えて、がーっと頭を整理する。手をつけたいのにほったらかしの仕事にとりくむ。私のための時間を過ごすのだ。

妹夫婦がもう三週間も実家に泊まり込んでいる。明日から数日間両親が不在をするので、私が彼らの世話を引き受けねばならぬ。そしてその妹は、私と口をきこうとしない。口もききたくない相手の世話になろうというその神経はよくわからないけど、仕方がないので、淡々とやるべきことをする所存。きっと来世にお徳が積めるんじゃないかナ。

(承前)
自戒をこめてです。そういう発言を見てる現場ではなんにもいえなくて、みなさんが自覚しておられるであろうここでこぼしているんです。しょぼん。

なにかあると『報道のせいだ！』っていう人がいるじゃない？ まあ、私も言っちゃうことあるよ。でもさ、人のせいにするのは、ちょっとかっこわるいと思うんだよね。
あ、追記すると報道じゃなくても、なんでもね。自分も関わってる社会だし。投書でも祈ることでも、できることはあるわけで。（ひとりごと）