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Tips:行頭を - で始めると箇条書きに、+ で始めると序数付きの箇条書きになる。
id:ken_wood
差別する自由のことを語る

実際の社会や法に於いては、ですね。
世の中は何だかんだ言ってまともな人・まともな価値観の方が多く存在してるので、
それに対して逐一「その自由は何かを産みますか?」「その自由は価値あるものを阻害しませんか?」
とチェックしても「産みますね」「阻害しませんね」となることが多数です。

なら当然「まず自由があって、それが他人の自由や幸福を阻害するときに、自由が制限される」方が効率が良い。
実際、社会や法はそのように出来ています。
しかし、事、こう言った「議論」にフィールドが移ったときは、「何を産むか何を阻害しないか」と言う「結果や可能性か…[全文を見る]

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差別する自由のことを語る

基本的に「自由」と言うものには1mgの価値もない。
「自由」とはあくまでツールであって、そのツールを使ってどれだけ「価値のあるものを生み出せるか」「価値を阻害するものを減らせるか」それだけで判断すれば良い。
包丁を使って「料理を作る」のか「人を刺す」のか、その行為こそが判定基準であるように。
道具なら「デザイン・機能美」と言うものがあるが、形のない「自由」そのものに価値はない。
だから「誰かの自由を阻害する罪」とは「その誰かがその自由を使って価値あるものを生み出すのを阻害する罪」であって、「生み出さない(あるいは害悪なものを生み出す)自由を阻害」したところで些かも責任を感じる必要もない。
「価値」に対する判断が正確である限り。