『細川家の700年 永青文庫の至宝』新潮社
いわゆるとんぼの本、ムック本なのですぐ読み終わった。よくまとまってるし写真も綺麗なので買おうかな。「細川家、情報戦を制す」が面白くて、いやー、やっぱりこれがあるからだよなあと。旗本と付き合ってた、ていうのに合点がいった。あと「暗君」がいない、ていうのも、あーそう言われたら、と。情報収集を自分たちでしてる、てあたりがこう後には変わってしまうわけだけど(御留守居役になる)、茶会付き合いも大事だったのだなあと。
あと「殿様」こと護立さんが抜群に面白かった。