「表現の自由戦士」問題、これももはや彼らが何如に間違っているのかということについての解説を続けても、まぁ勿論新たにそこに落ち込む人を作るのを防ぐ為には良いんだけれど、でもやっぱり既にこじらせてしまった人々には全く有効ではないよなと思う次第。
とはいえこういった人々が、まるで一部の性の形の持ち主や一部のサブカルチャーの愛好家の代表のように振る舞うことが、その当事者にとってはむしろ迷惑なんだけど、でもこれって「オレこそが当事者だ。オレにとっては迷惑じゃない」とかって勿論聞く耳持つわけなくて、どんどんジリ貧になって行く感が辛い。
それはそうと彼らの中の一部に「まともな議論をしたって駄目だ。権力に取り入っておめこぼしを貰えるポジションになるんだ」とかってその「表現」を「権力」とともに心中させたがってるような奴らまでいて頭が痛いんだけれど、そもそもその考え方になる時点で自分の正当性を語りえないと告白しているようなものだとなんで気付かないんだろうねってのと、そもそもの誤ちは自らを1ミクロンも変えたくないと言う強硬姿勢で、そこさえ克服すればいくらでも共存の道は探れるんじゃないのってことなんだけどさ。