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日常のことを語る

ダイヤモンドクルーズ号について海外に向けて動画で問題指摘した神戸大学教授の岩田健太郎医師と、専門家として現場対策に従事している厚生労働省の高山義浩医師からのFacebookでの反論、相互交流が美しい。このやり取りと信頼のある交流を見て、現場は無茶苦茶な状況かも知れないけれども、「全然日本は終わってない」と思った。COVID-19の襲来は『シンゴジラ』そのものだ。政治家たちは不測の事態に思い切った決断ができず、官僚たちは解決策を模索し各方面にアプローチするも組織の壁に直面したり、現場では実直で勇気のある人たちが懸命に事態に対応している(『シンゴジラ』はめちゃくちゃ面白い大人の映画なので、未視聴の方には超オススメ)。岩田医師は有望若手議員の長谷川博己で、高山医師は「まずは君が落ち着け」と水ドンをする政務副会長なのだ。COVID-19はさらに広がる可能性が高い。でも『シンゴジラ』がそうであったように「負けてから」が日本の本気だ。この国で育ち、学び、働く自分たちを、もっと信じていいとぼくは思いました。
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