去年の正月に格安眼鏡屋で、眼鏡を変えて、今年の正月にフレームだけを新調した。けれども、驚くほど、視力が下がっていて、乱視気味で辛い。かつ、これからも大量の勉強をしなければいけないので、6万円を握りしめて、ちゃんとした眼鏡屋さんへ。経営者がぼくの話のファンで、「検眼設備地域No. 1」とは聞いていたけれど、あり得ないくらい精密な検査と丁寧な接客に感動。さらにフレームの品揃えとセンスのよさに感動。結局、気がついたら、フランス製を選んでいて、営業用の眼鏡と手元の文字が楽に見える勉強の二つを購入したくなっていて、追加で震えながらATMでお金を下ろすことになりました。
正直、清水の舞台から降りるような買い物だったけれども、「人間の神経の3割は目に集中している。神経を休めるには目の負担を軽くするしかない」と読んだことがある。今ぼくが、ぼくの毎日と人生をよくする最良の方法は、目の負担を軽くすることなのだ。やっぱりファッションと割り切って、1万円の安い眼鏡を買ってはいけないのだと、勉強になりました。ただし今月も、来月も、外食はたぬきうどん以外食べられないのだけれど。
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