「自立とは依存先を増やすこと」って考え方は多分「半分正解」なものだと思う。
それは多分世間的解釈に過ぎなくて、生活に必要な様々なことがどのように為されているかよくわからない現代の都市的な生活と、生活に必要な殆どのことは自ら賄っていたかつての農村や狩猟、遊牧民などの生活と、どちらが自立しているかって言えばやっぱり後者なんじゃないかとか思うわけで。
で、結局のところ数多のものに依存しすぎている生活と言うのは、あらゆる所にボトルネックを作って政治力をも失わせる。そしてある種の依存を強いられた結果としての貧困と言うものもあるように思う。
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