引っ越しの荷物整理があらかた完了。あとは、タオルや下着類を無印良品の帆布バスケットシェルフに畳んで入れるだけだ。
同じく無印良品の背の高いタモ材シェルフを持ってるんですが、詰め込んできた本や教材を並べて、小説が2冊しかないのに驚いた。今までは一段3列並べがデフォルトくらい本に囲まれていたのですが、今回は一列に収まっていて、書棚を見るたびに、ここへ来た目的を思い出せるようになっています。
それは「心身ともに健康に、とある分野でプロとして自立するために、いまここを懸命に生きて、知識を身につけ、実務を通して経験を積むこと」である。
時々不安にならないこともないけれども、前に進むしかない。ただ、ぼくはあまりにも頭で考える癖があったり、自分を追い詰めがちなので、トイレと目立つところに、母親が好きで貼っていた仏画の日めくりカレンダーを貼ることにしました。
「ぜんきゅう 心のメッセージ」という万年カレンダーで、これは見るたびに「慌てなくてもいいんだよー」「ありのままでいいんだよー」と優しくほっこりさせてくれる言葉が満載です。
ぼくは「あいだみつお」風な作品とは、対極的なモダンなものが好きなんですが、人は明るく朗らかな言葉と柔らかい文字や絵に癒されるんだなあと、ぼくはこの「ぜんきゅう」さんという人のカレンダーを見て、痛感しました。
https://item.rakuten.co.jp/hotokudo/c015/
生活に慣れてきたら、観葉植物も育てたい。ささやかに、やさしく、あかるく生きていくことが、新しい生活の指針だ。