なんつかこのCOVID-19禍状況に苛つくのって、COVID-19以外の以前からある危機には全く関心を示さないばかりか否認し続けている人々が、これに限って差し迫ったものとしてむしろ過剰とも言える振舞いに出ているように感じることなんだよな。
とりあえず直近ではグレタさんを侮辱していた奴らがどうかとかな。まぁ、「新型のウィルスによる感染症」は気候変動や原子力の問題、海洋汚染や格差問題などと違って危機の存在自体の否認はしにくいせいかもしれないし、そこに明かな過剰性が見てとれるのなら、否認を逃げ口としていたがついに逃げられなくなったからってことなわけで、では何がそんなにも多くの人々の心が弱らせてしまったのかってことを考えるべきなのかもしれない。
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