- 炊飯器でパンが焼けるらしい
- 残りごはんもパンにできるらしい
- 以前、中華のマントウを作ったりで発酵で膨らました経験はある
あたりから最近パン焼きを何度かしてみているのだが、これまでは「炊飯器の保温モードで発酵させられます」って解説を鵜呑みにして失敗していた。
保温モードでは70度以上にもなってしまうらしく、イーストを殺してしまうのかあまり膨らまず、硬いめの饅頭みたいにしかならなかった。
マントウ作ったときは小さな部屋に暖房入れて発酵させて上手く行ったからな、せいぜい30度ぐらいで十分なはず。
今回、残りごはんは入れず、強力粉に比べ在庫の多い薄力粉+全卵+バター+ドライイーストで生地を作ってみた。
発酵は生地を混ねる間に保温モードで炊飯器を温め、生地が混ね上がったときには炊飯器を切り余熱で発酵させてみた。
すると、見事に膨らんだのだが混ねなおして二次発酵も面倒なのでそのまま「早炊きモード」で焼いてみたら見た目はわりと良く焼けていたので、今反転させてもう一度早炊きモードで焼いているところ。
味はあまり期待しないでおくが、とりあえず自分の炊飯器パン作り技術に進歩が見られたので満足している。