なんか「ここをこうぼかすとこういう表現ができまーす!」みたいなのを見て、まぁその人の定型パターンの中ではそうなんかもしらんけどでも重要なのは「ここをこうぼかす」ことじゃなくて、「こういう表現」がそこに必要と思ったことじゃないって思うし、ぼかすとか、ハッチングをするとか、くっきり色分けをするとかってことは絵全体の文脈に依存するわけで、大体そういった処理はやってみてなんか違ったら違うのを試せばいいじゃんとか思ったり。
まぁあくまで自分の中の整理の為にそういうのを切り出して残しておくって面では共感もできるし場合によっては情報整理の仕方ってことで参考にできるかもしらんが、一方で自分の絵にはクソの役にも立たないと思うもんであったり、あまつさえそれを教えるのに使いすぎるのはどうかと思うよってことだったりな。
このへんがあんまりプレバトの「色鉛筆画」とか「水彩画」とか見ててイラっとするところだったり、描いてみた動画とかほとんど見ない理由なんだけど、多分こういうのが音楽の方にもあって、自分が今あちらこちらで見てるコード理論とかの解説にも同じような罠があるんじゃないのかなとか。
まぁさすがに「こうすると切なくなる」とかって解説されてたりすると話1/3ぐらいにして見るけど。
自分(id:lieutar)のことを語る