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生活今日もお疲れさま!のことを語る

51年前、1969年に読まれていた「カミュの手帳1」と1975年の文庫版「カミュの手帳2」が届く。ぼくの中のアルベート・カミュの文庫カバーは「この銀色!」だったのですが、単行本も同じ装丁だったことに、驚く。2つの本は1935-1951年までをカバーしているのだけれども、50年前の若者が読み感動した部分も、75-85年前の戦争に至る時代の雰囲気にも共感する部分がすごくある。この時代に、読みたい絶版名著だと思います。