「何らかの政策が結果的に命の選別になることがある」ことと「政治とは命の選別である」と言うことが全く異なるもので、価値の起きかたとして天と地(と言うか、地と地獄)ほどの差があることに気付かないまま、「政治とは命の選別なのだから、オレが選別をするならこうだ」とまで言ってしまうのはあまりに間抜けだわな。
こういう失敗はどうやって起きるのかってことだが、自分の立ち位置とかを振り返るクセとかあまりないまま推論をドライブして行く快感に酔ってたんじゃないかと思うわけだが、まぁ確かにこのタイプは「保守主義」的に非難されるわな。まぁ、オレはあんまり「我こそ保守主義者なり」みたいな態度はレイシストとかの明かなエセを非難する立場を含め信用していないわけだが。
自分(id:lieutar)のことを語る