- どうも件の医師は基本的に西海岸あたりの流行の健康法が好きらしい
- んで、勧めてきたある食品が炎症を起こすから避けた方が良いと言う種の食事法は、一部のアレルギー体質の人々を除いて果して一般的に避けるべきとまで言えるものかどうかが怪しいという種類のもの
- もうひとつの健康法については、いくつかの資料も見せられ説得されたが、グラフについては疑似相関を疑う種類のものだったし、他のものについても病院から帰って調べてみると、主にその健康法をビジネスにしている業者ばかりが論文を出しているものであり、しかもプラセボ群などとの対照実験でもないのでエビデンスとしては弱すぎるもの。
- そういったものについて現時点で科学的に証明されているとは言えないものについて、「だから健康法として間違っている」とまでは言わないが、問題はその程度のものを資料込みで患者サイドに説得しようとする医師の倫理観を信用して良いものかどうかと言うこと。
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