まだ、ふっとしたときに喉の奥、鼻の奥がぎゅーんとなる毎日です。
彼女の件では、生まれて初めて現実を否認しそうになりました。
「もしかしたら、こんなことなかったっていう体で生き抜けるんじゃないか、なかったことにできるんじゃないか」と一瞬でしたが本気でそう思ってしまって、驚きました。
すぐ「つじつま合わなくなるな」と思ったのですが、親きょうだいじゃない、知り合いでもない、でもほんとに大好きな人のことを何も知らないというのが言葉で言うと、不思議としか言いようがない毎日です。
わからないことだらけです。
わからなくてよいとは思わないのですが、わかりえないよなあと、ぐるぐる同じところをまわっています。
赤い公園のことを語る