何を持って人類の歴史と定義すればいいのか分からないけれど「文字体系」もしくは「暦」の確立が文明の誕生と定義すると、ともに6000年くらい前にできてるのに驚いた。暦はエジプト歴が有名だけど、初期は月の満ち欠けが12回あると季節が一周する太陰暦で把握→誤差を補正して紀元前3000年くらいに太陽暦できた!みたいな流れに感動した。農業と定住のためには暦の発明が不可欠だったのです。あと「西暦」という概念も、7世紀ぐらいにできたもので何だか安心した。キリスト誕生と同時に自動的に「西暦元年」になったわけではなく、「あった出来事を整理していったら、600何年前にキリストは誕生した」ということになってるっぽい。と、ぼくはわりにこういうどうでもいいことを辿って理解して考えるのが好きなのです。
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