晩ごはんの片付けをして温室をふと見たらヨーロッパコマドリのロビンが入り込んでいた。
雪は降り続いているが出られず困っているのかと思い外の雪かきをしながら温室に行ってドアを開けてやった。
しかし出てこない。隅っこに座って「何の用ですか」という目で私を見ている。寒いから宿を借りるつもりだったようだ。ロビンは夫の鳥だから私にはよそよそしい。
野鳥もそれぞれの贔屓があるのかロビンは夫の、シジュウカラは私のとなっている。
ちなみにシジュウカラは夫が庭に出ても喜ばない。
動物の行動は面白い。
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