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日常のことを語る

で、早速、用意していたバックパックに詰めて、琵琶湖に行って、2時間、4kmぐらいを漕いできた。世界最速の一人艇は風のように波を切って走った。と言いたいところなんだけれど、流れのないところのカヤックは時速MAX6kmの死ぬほど遅い乗り物だった(川に出るとたぶん時速10〜16kmくらいになると想像)。そして、腕だけでなく、腹筋、背筋、下半身の筋力を使う全身運動だった。当たり前だけれど、乗ってる人の筋力や技量で漕ぐスピードは全然違うんだなあと痛感した。とは言え、遥かな水平線を眺めながらカヤックを漕いだ時間は人生最高レベルに充実していました。上陸した時には手も足も震えるくらい疲れていたけれど、「海までの冒険の旅に耐えうる身体をつくる」という新たな目標に燃えている自分がいました。