ふとニュースを見ていて、降水確率という日本語は、英語ではchance of rainというのを知った。調べると、chanceには「可能性」という意味があるのだ。一瞬モヤっとしたのは、日本では「雨が降ること」はネガティブなイメージがあるのに対して、「chance」にはポジティブなイメージがある言葉だからだろう。chanceは好機や機会として用いられることも多いが、もともとはもっとフラットな見込みや可能性について用いられた言葉なのかもしれないとちょっと思った(ちなみにwisdomで調べると、むちゃくちゃ沢山のイディオムや用例が出てきて、味わい深いと思いました)。
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