夜なべ仕事に備えてSONYのアナログラジオICF-9(こいつはAMならスピーカーで115時間、イヤホンで500時間動く優れものだ)を探した。すると災害用リュックサックの中に入っていた。つまり、8月の南海トラフ地震臨時情報の発令から、ぼくは3か月以上もラジオのない生活をしていたのだった。この間、ぼくは何をしていたのかというと、よく思い出せない。超個人的な見解だけれども、普段接している娯楽デバイスは「スマホ>テレビ>PC>CDラジカセ>ラジオ>レコード」の順で便利で幸福度が低く、逆の順で不便で幸福度が高い気がする。しばらくスマホは黒電話化して、ラジオだけの生活をしたい。
日常のことを語る