今日は朝からオフィスで分厚い英語の資料を読んで、丸一日、DeepLと睨めっこしながら日本語での定義や表現も難しい事柄をずっと英作文をしていました。で、帰ってきて、たまたま録画してあった『カムカムエブリバディ』の再放送を観ていたら、14歳の安子がラジオ英会話を聴いているシーンがあって、グッと来た。企画、脚本、役者、演出、ロケ、音楽。何から何まで圧倒的だったこの朝ドラは「『ラジオ英会話』の百年の物語」でもあったんだよなと思い出した。そして、百年前から日本人は英語を通して、海や超えた国々に想いを馳せて、世界を理解しようと励んでいたというような心に触れて、背筋が伸びる気がした。どれだけ勉強しても上手くならないけれど、ぼくは死ぬまで英語に触れ続けて、海の向こうの広い世界を知りたいんだよなあと再確認しました。
日常のことを語る