とある場所で、GDPについて説明する機会があって、「ある国の中で、一定期間に生み出されたモノやサービスの合計の価値」ということをしどろもどろに説明した。で、日本はなんで人口が多いのに、GDPがドイツに抜かされたり、この30年間ずっと経済成長していないのか?政府の政策や為替、企業の問題や労働環境、文化や教育など色んな問題があるんだけれど、根本的に「人口は多いのに生産年齢人口(15〜64歳)の割合が激減してるからだ」と気づいて、目から鱗が落ちた。「負の側面も多かったけど、昭和は活気があって豊かだった」の正体は「生産年齢人口の多さ」だったのだ。じゃあ、どうするのか?は働きながら、答えを考えていきたい。
日常のことを語る