昨日、しいたけ.さんのエッセイを読んでいて、「ゆで太郎」というふざけた名前のそば屋さんを知ったんだけれども、夜にたまたまカンブリア宮殿の動画で取り上げられているのを見て、「あ、これ絶対に美味しいヤツだ」と確信した(現在、富士そばの2倍以上の店舗数があるNo.1そばチェーンである)。その中で「あえて外見を安っぽくしてる」と社長が言っていて、でも蕎麦粉と小麦粉の比率が45:55的なところに本気さを感じた。「そういえば、あの辺りに異様な安っぽさを主張している場違いなお店があったな」とぼくも記憶してて、ゆで太郎の出店戦略の巧みさをしみじみと感じたのだった。
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