マームとジプシー「cocoon」 舞台の上で起こっている事が遠くなったり近くなったり、そうかと思えば体の中にひゅっと入ってきたりして面白かった…漫画では、「生きる」為のズルさが建前も含めてありのまま描こうとされてた気がするけど、それが、美しく昇華されてしまった感じはした。 でも、これが、創作において、現実の体を持つってことなのかなあ、とも思う。