文学に真剣に深入りして首尾よく心の奥底の何かを掘り当てたとして、そんなプライベートなことを学校の作文などという公的なものに書けるだろうか。いや書けない。というそこのあなたには歴史、科学、知識関連が吉でしょう。
川北稔『砂糖の世界史』(岩波ジュニア新書)はヨーロッパを中心に動いてきた歴史と、今の世界のありかたが、身近な題材を通してみるみるつながってくる、穏やかな語り口ながら大変刺激的な本です。感想文のことなんか忘れて読んでー大人も読んでー
はてなハイカーさん、読書感想文のための一冊をお薦めして欲しい!のことを語る