全ての作品がフレデリック・ダネイとマンフレッド・リーのコンビから生み出されたわけではなく、特に後期の作品は他作家が参加しており、『第八の日』はマンフレッド・リーに代わってエイヴラム・デヴィッドソンが書いたと言われています。料理が印象に残っているのって、もしかしたらそのせいでしょうか…?
もしかしたら、料理描写の観点からクイーン作品を読み直したら面白いかもしれませんね。
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エラリー・クイーンのことを語る
エラリー・クイーンのことを語る
懐かしいなあ。初めてドルリー・レーンのシリーズを読んだのは高校の頃だったか。友達にでも勧められたのか、それともたまたま手に取ったのか、全く憶えていないけれど、これが翻訳ミステリにハマるきっかけだったと思う。
「X」は何十年も前に友達に貸したまま返ってこなかった。列車の中で殺人が起こるやつだったっけ?
「Y」はある意味最高傑作とも言われてるよね。「Z」はまったく思い出せない。。。。
本来の探偵エラリー・クイーンが出てくる国名シリーズなんかを読み始めたのは、それよりずっと後だったような。
エラリー・クイーンのことを語る
ドルリー・レーンは4冊全部読んだけど、大昔過ぎてさっぱり覚えてない。Zの彼女がなんか好きだったという「感じ」だけ。
もしかしたらZ以外は読む前にネタバレしてたのも影響しとるかも(^_^;)
エラリー・クイーンはあんまり読んでない。クイーンで飲食物というと、わたしが高校生くらいの時に、弟が持ってた『第八の日』(冒頭しか読んでない)に出てきた「肉桂のたっぷり入ったアップルパイと熱々の濃いコーヒー」を思い出す。というかあったはず。やたらおいしそうだったので印象に残ってる。アップルパイたぶんまともに食べたことなかったと思う、当時。
そういや『第八の日』を『第八の目』と空目して、すごい怖いイメージを抱えてたな、長いこと。年単位くらいで。冒頭だけでなく全部読んでたら早いうちに解消されたはず、ね……