/チェコという国のプラハの春

「夜は魔的な怪物で、全てが説明不可能な神秘に包まれていると思われませんか？　まさに、そんなあなたには、夜の城見物が用意されています。夜のとばりの下、数百年の時を経た場所では、昔の伝説が蘇り、現実と非現実との境が取り除かれます。 」
訳し方がいとをかし。
「ボウゾフ城には9月および10月にお出かけ下さい。夜中に城を訪れ、当地の妖怪と出会うことができます。 」
まじで？！

チェコ政府観光局 CzechTourism の公式ムービーがちょっと面白い件。

　
なぜこんな緊迫した音楽なんだ…

「存在の耐えられない軽さ」1989年



ダニエル・デイ・ルイスとジュリエット・ビノシュに恋をした
激重ムービー。

ぼくのヤン・クシュワマイエルのオススメは『ファウスト』。
木の人形が動くのが堪らなく気持悪い。「ファウスト、ファウスト」
あとどうでもいい脇役の人が皆怪しいんだよね、この人の映画は。
『アリス』にも変な人形が沢山出てきて、ある意味ホラーよりも怖いですね。

ロストロ・ポービッチのドボコン！

スメタナは普通にいいね。チェコの叙情感は日本のそれと通じるとこらが多いと思う。

ヤン・クシュワマイエルのクレイアート映画。何もかも最悪すぎるがゆえ、最高ってつい人に奨めたくなる悪夢みたいな映画。

ミラン・クンデラの小説。理屈くさいのに叙情的って不思議な小説やった。