やな夢。
普段、絶対に上らないよ~な、長い長い階段。
神社とかの古い石の階段。
周りに木もなくて、暗い空間に階段だけ。
誰もいなくて、なぜか、ワタシだけ、黙々と上がってる。
鳥居もないんだけど、上りきると、広い空間。
建物も何もない。薄暗いけど、真っ暗じゃない。
なぜか、怖くもない。
どっかから、音がする。
公衆電話の鳴る音だ。
キョロキョロすると、奥の方に台があって、今は、ほとんど見かけない、古い公衆電話が1台。
ためらいもなく、受話器を取ると…
どうやら、そこで、ワタシが待ち合わせてる人からの電話。
しかも、それが、学生時代、初めての家庭…[全文を見る]
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