難波潟 短きソーラン 節の間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや~
過ぐしてよとや←[声に出して読みたい日本語]
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なつかしーのー
高校生だったころは全首覚えてた
今は数首たけだわ…
ちはやふる神代もきかず竜田川からくれないに水くくるとは
古典落語「千早振る」のおかげでこれは覚えてる
もちろん元の意味は忘れました
今は・・・ですが、高校生くらいまでは毎冬家族で遊んでましたから100首自然と覚えましたね。
当然家族も覚えているので、「むすめふさほせ」と相手の得意歌は奪い合い(笑)。
ちなみに私が初めて覚えたお気に入りは「ちはやふる」でした。漫画じゃなくて落語。
はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすてふ あまのかぐやま
唯一覚えた歌なだけあって、大人になっても忘れてなかった。
契りきな かたみに袖をしぼりつつ 末の松山 波越さじとは
もっとも印象に残り、長いことずっと覚えているのが これ。ひさかたの、とか 田子の浦に、とか 有名な歌はほかにもあるけれども、特別忘れられないのが この歌。
正月にするという習慣は特になかったんだけど勝手に中学生のときに短歌を読み始めた流れでかるたとしてではなく書物で読んで覚えて、むりやり親ふたりを巻き込んでかるたに付きあわせた (友人のいない一人っ子仕様)。
百敷や古き軒端のしのぶにもなほあまりある 昔なりけり
前に書いた気がするけどこれが出てくるたびに「ぼろ屋の軒下に股引が干してあるところしか浮かばない」ってひとりで笑い転げていた母のおかげでわたしもやっぱり笑っちゃう。
アリ作の、
顎の裏に 打ち出でてみると シラけるの
…下の句忘れてしまった!
頭文字で下の句を探す技の使えない頭だったので、全部丸暗記の力技でそらんじた。
あとは読み札の絵も覚えるヒント。情景暗記。
母がもうだいぶぼーっとしてしまって、寝ていることも多くなって目は開けていても頭は起きてるかどうか分からない時、百人一首を言わせてみて(私が最初の5文字を言って母にその後を言わせる)ちゃんと言う時は起きている、何も言わない時は頭は寝ている、と判別してましたww
一度憶えたああいうものは、たとえボケても憶えているものです。
うっかりはげ
とか
あしながおじさん
とかピンポイントで一瞬でとれる札の覚え方をしています
出身地・福井県は百人一首のさかんな地域でした。が、私はまったく覚えていません。
三国の人たちが強かった印象。
ひさかたのひかりのどけきはるのひにしずこころなくはなのちるらむ、ってのをいまでも覚えてるんだけど、最初、「ひかり」の「どけき」ってなに?と思っていた
みかの原 わきて流るる いづみがは いつ見きとてか 恋しかるらむ
→逸見政孝さん
あ…諳んじる
秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の影のさやけさ
→漏れちゃう漏れちゃう!
未だに、小学生(学年1位)とはりあっています。負けないもん!
。・゜・(ノД`)・゜・。
小学生の頃に、母親から
「一首覚えるごとに100えんあげるから覚えなさい」
と言われて全部覚えました(・ω・)