意外とよかったんだよ、ホントだよ賞を1月のうちに!
「ターザン:REBORN」
ハイクでは私くらいしかレビューしてなかったけど悪くないんだよ!サミュエルかわいかったし!
「スタング」
スズメバチパニックだけど、この手のいいところ全部抑えてたと思うよ!
「インデペンデンス・デイ リサージェンス」
お金をかけられるっていいよね!
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意外とよかったんだよ、ホントだよ賞を1月のうちに!
「ターザン:REBORN」
ハイクでは私くらいしかレビューしてなかったけど悪くないんだよ!サミュエルかわいかったし!
「スタング」
スズメバチパニックだけど、この手のいいところ全部抑えてたと思うよ!
「インデペンデンス・デイ リサージェンス」
お金をかけられるっていいよね!
0. この世界の片隅に
つくりが大きくて、これまで散々私たちの口に上ってきた「語りそこね」すらも背中にしょっているような、あまりに堂々とした佇まいにびっくりした。
1.サウルの息子
未体験の感情を味わいました。
2.裸足の季節
ほんとにみっしりとおもしろい映画だった。
3.ハドソン川の奇跡
クラシカルでフレッシュ。
4.タイガー・マウンテン 雪原の死闘
「物語が発生する現場」を描いている。
5.マネーショート The Big Short
間違いなく映画を見ているのに、本を読んでいるときと感触が近くておもしろかった。
6.ボーダーライン
未体験の感情を味わった。
7.スポッ…[全文を見る]
1位「グランドフィナーレ(YOUTH)」 やっぱり映画って面白いかもと思わせてくれた
「サウルの息子」 忘れられない
3位「リトルボーイ 小さなボクと戦争」 バラバラな要素が多そうに見えて出来上がりは絶妙
4位「禁じられた歌声」 不条理に思える世界があることを考えさせてくれた
5位「スタートレックBEYOND」 わくわく楽しくてにやにやじゃなくヒャッホー
音楽賞 「ヘイトフル・エイト」 音楽が流れるたびに映画の中へ入っていけた
グッドタイミング賞 「シーモアさんと、大人のための人生入門」 あの時あの場所でみてよかった気がする
大作が多くて映画鑑賞を楽しめた2016年でした
あ、デップー忘れてた。15と15の間くらいかな。
あ、2016画面酔い映画ランキングww
3位「モンスターズ/新種襲来」
戦争映画は三半規管に厳しい。
ところどころ目をつぶっていたのでよくわかんなかった。
2位「FAKE」
手持ちカメラによるドキュメンタリー映画は三半規管に厳しい。
ところどころ目を閉じていたのですが、日本語なのでわかんなくなることは無かったけど、疲れた。
1位「ヴィクトリア」
ワンカットの即興映画は大変に三半規管に厳しい。面白そうだったのに、半分以上目を閉じていたし、半分ドイツ語だからさっぱり分からなかったし、それでも映画館出てしばらく休んでからじゃないと動けなかったww 一人で観といてよかった。
2016年は少な目の49本となりました。
1.「ローグ・ワン」
まさかこんなSWが観れるなんて。同世代のギャレス・エドワーズが作っているだけあって、フォースを感じる。
2.「ヘイトフルエイト」
タランティーノが好き!っていう気持ちが爆発する映画。だって、どう褒めたらしいのかさっぱり分からないんだよ。でもね、たまらなく愛しいんだよ。
3.「ハドソン川の奇跡」
イーストウッドのすごさを知る。こういう映画が好きじゃないかもしれないと思っているタイプの私が楽しめるすごくいい映画。本当に観てよかった。
4.「スポットライト 世紀のスクープ」
地味だけど丁寧に熱…[全文を見る]
邦画「シン・ゴジラ」
洋画「スポットライト 世紀のスクープ」
ブリッジオブスパイとどっちにしようか迷ったけどちらに。
シン・ゴジラはとにかく変体のたびにワクワクして青く発光する身体やこれでもかーっていう口からとしっぽからの火炎放射にかっけー!ってなって。同時に働く車と車両にワクワクして、でもゴジラの倒れた姿に「うう…」ってなって。面白かった-。
奇しくもどちらの作品も、大きな権力や見えない軋轢と戦って、本当の真実を伝える事の大切さと残酷さを考えさせられた作品でした。特にスポットライトは、本当の事を声高に言っても、すぐに揚げ足を取られて弱者が叩かれる事もあるので、正しい事実を映画化できて本当に良かったな、と思うのです。
1. サウルの息子
2. 死霊館 エンフィールド事件
3. アスファルト
4. スロウ・ウエスト
5. ダーティー・コップ
6. グランド・イリュージョン 見破られたトリック
7. レヴェナント:蘇えりし者
8. ヒッチコック/トリュフォー
9. オマールの壁
10. マクベス
気分によっての入れ替わりもあり得ますが
とりあえずこんな感じで。
20本程度に絞った時点では、
・オデッセイ
・ブリッジ・オブ・スパイ
・ボーダーライン
・ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ
・スポットライト 世紀のスクープ
・トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
・キャロル
・太陽のめざめ
・ボヴァリー夫人(2014)
等々も残ってました。
まあ、キリがなくなるので10本に。
今年、映画館に見に行った映画の本数は例年より少なめでした。来年は可能ならもっと見たい。
今年見た映画 (地面の映画館と空の映画館で) は全部でこれだけ。
ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ
スーサイド・スクワッド
The Nice Guys
あやつり糸の世界
デッドプール
サウルの息子
スポットライト 世紀のスクープ
オデッセイ
デヴィッド・ボウイ・イズ
うーん。
体験として楽しかったのはハイカーさんたちと語ったオデッセイ。
読み直すようにもう一度見たいのはベストセラー。
他の言葉とつながっていくのはサウルの息子。
風景が夢に出てきたのはあやつり糸の世界。
1『レッドタートル』
浦島伝説発生の現場に居合わせたような臨場感あふれ(すぎて3.11や津波トラウ
マのある人にはつらいほど描写がされ)ている作品。映画館で見ないとわからな
いような繊細な描写、迫力の音響設計もすばらしい。
2『シン・ゴジラ』
オタクが好きなようにやったという点がとにかくすばらしい。
3『この世界の片隅に』
自分もぼんやりさんなほうなので、かなりいろんな意味で怖かった。いちばん怖
かったのは、爆撃機から爆弾が呉に落ちていくシーン。シリア爆撃などを考える
と、今や、自分は「落とす側」なのだという実感で戦慄した。泣いたのは、戦…[全文を見る]
ベスト悪役賞
「ブラックスキャンダル」より ジェームズ・ホワイティ・バルジャー(ジョニー・デップ)
次点「ヘイトフルエイト」より デイジー・ドマーグ( ジェニファー・ジェイソン・リー)
「レヴェナン:ト蘇えりし者」より ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)
「シン・ゴジラ」より ゴジラ
「FAKE」より 新垣隆
2016年は色々あったので去年より少ない42本。ほとんど好きな映画になりましたが、今年はベスト10を決めたいと思います。
1位 ザ・ウォーク(3D)
童顔の男が高いところに張ったワイヤーを使ってあちら側へ行こうとする話なので、この映画はゼメキス監督がバックトゥザフューチャー2の年代に作った新しいバックトゥザフューチャーなんじゃないかしらと勝手に思ってます。実話ベースながらケレン味たっぷりで、メタ的なモノローグがあったり、オーシャンズ枠でもあり、とにかく飽きない。しかししかしやはりクライマックスの綱渡りシーンが圧巻でなんか全部持ってかれまし…[全文を見る]
「中年の悲哀がたまらんでしょう大賞」
64-ロクヨン前後編の佐藤浩市です。
かっこよさはひとつもありません。あ、後半あるかな。
警察署内では中間管理職であっちのメンツこっちのメンツを立てなくてはならず。
記者クラブと上司との板挟みもあり、家庭では娘との距離で悩み、妻とのすれ違いで悩み、あーもう観てて胃が痛くなりそうだった。でもそこは佐藤浩市。悩んでても泣きそうになってもドヤされても絵になるのだった。ああ守ってあげたい。そゆどはふとぅうぉーりーうぉーりー守ってあげたい~。
雨子賞アイドル映画大賞。ノミネートは、イライジャ・ウッドがずっとおどおどしている「ゾンビスクール!」、ヒーローになりたい英雄がただの英雄になる「アイアムアヒーロー」、キアヌが土に埋められる「ノック ノック」、貞子と伽椰子が大暴れの「貞子 VS 伽椰子」、森田のせいで麦茶が飲めなくなる人続出の「ヒメアノ~ル」、やはりイライジャ・ウッドがおどおどしている「ダーティー・コップ」、カン・ドンウォンがひらひらした服を着て走ったり歌ったりする「プリースト」、ガンホたんの魅力大爆発の「弁護人」などなど、大豊作。
そんな中、私にとってこれこそ正にア…[全文を見る]
私が思う「小道具大道具がんばった大賞」は、「マダム・フローレンス!夢見るふたり」です。
装飾品から部屋の家具・小物をひとつひとつじっくり見て見たい。街を走る黄色いタクシーもかわいいし、町並みの窓枠の色とか建物の配色もきれいで、ピアノ伴奏役のコズメのベッドなんて彼に合わせたようなちんまりサイズで、うわぁ、ここまで考えられてるのか、と感心してしまった。
雨子賞武ロマンス(武闘+ロマンス)大賞は、ついまた今年も見てしまった「黒衣の刺客」、イ・ビョンホンとチョ・スンウが二人でアジョシ! な「インサイダーズ 内部者たち」、いろんな二人組に「あなたたち、ここまでになにがあったの……?」と尋ねたくなる「ローグ・ワン」といった強者をおさえて僅差で「暗殺」に! チョン・ジヒョンとハ・ジョンウの化学反応が……ロマンス成分控えめなところがまた切なさを増して心に残りました。チョン・ジヒョン、もともと好きだったけど、これで大好きになってしまいました。
雨子賞甘酸青春映画大賞はなんとあの「シング・ストリート 未来へのうた」をおさえて、「ブレイクビーターズ」!
大分迷いましたが、「現時点でも思い出せる悶絶ポイント」の多さで「ブレイクビーターズ」に。僅差でしたが、「ブレイクビーターズ」の方が年齢が上なので、その分、見ていて「……っ、ぐはああ」となりました。ラストもさわやかでねえ。「ブリーダー」「私の少女時代」「エヴィリバディ・ウォンツ・サム」など、強豪ひしめく中の優勝。とにかく踊りたかったあの人たちに幸あれ!
私も大賞候補が20本くらいあるありさまなので、確定している部門賞を発表。
2016年まずそうなコーヒー大賞は「ハドソン川の奇跡」〜!!
最初の国家運輸安全委員会による調査会議にて、始まる直前紙コップのコーヒーを口に含んでまずさにびっくりする機長。そして「まずい」「なにこれ」と目と目で会話する機長&副機長。
まずそう(*´∀`*)! 近年稀に見るまずそうなコーヒーでした。
劇場で観たものを対象としています
<<大賞>> 『灣生回家』(台湾)
<<大賞・邦画>> 『シン・ゴジラ』
<<大賞・洋画>> 『ロスト・ヴァケーション』(アメリカ)
<<大賞・アジア>> 『暗殺』(韓国)
<<大賞・リバイバル上映>> 『不思議惑星 キン・ザ・ザ』『非情城市』
<<監督賞>> アピチャッポン・ウィーラセタクン、クァク・ジェヨン
『灣生回家』は、言うことなしです
『シン・ゴジラ』は『アイアムアヒーロー』と競りましたが、作り手のいろいろな考えや気持ちががっしがっし入…[全文を見る]
サントラ大賞〜
「朝から劇的に深刻になるで賞」……『レヴェナント』!
「午前中にはとてもかけられないブルーっぷり賞」……『Born to Be Blue』!
「ジャケットを見て涙がとまらない期は終わったがいまだに部屋で聞くことができない賞」……『この世界の片隅に』!
そして、2016 サントラ大賞は『ハドソン川の奇跡』〜!! 勇気がわきます。