「え?なに?」 彼女は僕の話を聞いていなかったらしい 「ごめんなさい…」
そう言いながら彼女の目は対向車のヘッドライトを追っている
今日のデートは失敗だった いや、そんなことはない 僕は今日あった出来事を思い出しがぶりを振る
と、突然僕の視界に真っ赤な光が広がった !!思わずブレーキを踏む足に力が入る
ふう…前を走る車のテールランプがとても綺麗にきらめいている
僕は彼女を見た どうやら思ったほど急ブレーキにはならなかったようだ
彼女はかわらず窓の外に視線を向けている
僕は運転に集中することにした もし事故などおこしたらそれこそ今日のデートが台無しだ
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Tips:プロレスラーは、ヒンズースクワットといって、最終的には三千回やってもらいます。最初は五十回で結構です。
初デートでして欲しい事のことを語る
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震える声で、かもぞうは彼女に言いました。
「BabyFootって知ってる?日本だとドラッグストアで買えるんだけど…」
彼女はかもぞうに最後まで話をすることを許しませんでした。ペディキュアで武装した彼女の爪先は、凶器と認定されるに足る殺傷能力を持っていました。溢れる鼻血にむせるかもぞうに、彼女は言いました。
「私の踵が角質でガサガサだって言いたいの?」
ただ僕はBabyFootしたあとの皮を剥きたいだけだったのに…。
鼻血による呼吸困難で薄れゆく意識の中、かもぞうは思いました。
「僕が満足できる場所は、ここにもないのだ。」
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( ´-`)。o 0(…変態がいっぱいいる…)
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そうして、彼女はかもぞうのトレッキングシューズを、かもぞうは彼女のハイヒールを履いて一日を過ごすことになったのです。(参考:『猟奇的な彼女』)
そうしてお別れの時、「かもぞうのせいで、足、臭くなっちゃったんだから最後まで責任とりなさいよね。」と、彼女。
責任をとって、タオルで彼女の足を拭きながら、新たな喜びに目覚めるかもぞうであった。
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スタスタ歩いていたら、突然後頭部に痛みが走り、振り返るとほっぺを膨らませた彼女が脱いだハイヒールを手に立っていました。事態を察したかもぞうが「ごめんごめん、ゆっくり歩く」と言うと、彼女は「いいよ!もう!」とぷいっと横を向くと、そのまま裸足で歩き出しました。
かもぞうと彼女はゆっくり、彼女の足が痛まない道を探しながら、並んで歩いたのでした。
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