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おお、ありがとうございます。早速「NHK-FM ザ・ソウルミュージックII」を聴いてみましたが、素晴らしい番組ですね。NHKアプリでお気に入り登録しておきました。
土曜日の夕方というと、往年の名番組「アヴァンティ」(スイングジャズやビッグバンドの選曲が秀逸だった)を思い出すのですが、それに負けない雰囲気のよさを感じますね。
選曲も渋い。ぼくはソウルもR&Bも古いアーティストしか知らないので、この番組とメロウな夜を聞いて、新しい音楽を発掘していきたいと思います!

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(承前) 『松尾潔のメロウな夜』をお聴きになっているイットカーさんへ。まさにそれです!400回目の放送の選曲が飛び上がるほど、よかったのです。ぼくは万人受けしないロック、ジャズ、クラシック愛好家なのですが、同じくらいの深さで、目から鱗が落ちるように「R&Bってめちゃくちゃいい」と心から感銘を受けました。

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NHKラジオ第一放送で、月曜日16時から再放送されてる『松尾潔のメロウな夜』(本放送はNHK-FMで月曜日23時から)の選曲がしみじみとよい。松尾潔さんはポップシーンの第一線で活躍しているR&Bアーティストのプロデューサーらしいのですが、日本人の琴線に触れる最新のR&Bを紹介されていると思った。なんか、突然アメリカ留学して、ホームパーティに呼ばれたような感じがした。R&Bって、つくづくアメリカ(他の国にもR&Bはあるけど)の音楽だなーと思った。ちなみに、ぼくの好きそうなアーティストは外国に行くと、大体「インディロック」と一括りで言われてしまう個性の強いものです。
https://www4.nhk.or.jp/mellow/

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NHKのラジオで、さっき井上陽水の『少年時代』が流れていて、夏の終わりを感じた。普通の夏だったら、たぶんどうってことも思わないんだけれども、今年の夏はなんか染みる。コロナの影響もあるんだろうけど、実際に過去最高水準で暑い日が続いているからなんだろうな。

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ボン・イヴェールさんの曲を聴きながら休憩。なんかね、ボン・イヴェールさんの曲って日常をアルバムにするような叙情性のある旋律なり、音の積み重ねを持ってると思うんですよ。本当に素晴らしいなあと何回も聴いています(2分の曲なので)。

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今日のBGMは、Predawn。この人の音楽を流すと、部屋がとても静かで穏やかになり、涼しくなるような気がします。

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1997年はわりと名曲揃いな年で、エレカシだけでなく、Charaだったり、UAだったり、山崎まさよしだったり、Coccoだったり、個性的なアーティストが一気に登場した感があります。ぼくは毎日ビレッジヴァンガードとHMVに通っていたので、1997年の音楽にはとても詳しいのです。そして1998年になると、くるりや椎名林檎、グレイプバイン、トライセラトップス、Dragon Ashみたいなのが出てきて、邦楽ロックの音が完全に変わった!と思ったのでした。SMAPの「夜空ノムコウ」も1998年の曲で、なかなか1997〜98年はいい時代だったと思うのです。

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まとめサイトで見かけた「美しすぎるクラシック音楽の作品」が知らない曲、作曲家まるけだったので、AppleMusicでプレイリスト化したら、思いのほかよかった。ムソルグスキー(『禿山の一夜』の作曲家)もワーグナーもショスタコーヴィチも普段聴かないので(バッハとモーツァルトばかり聴いている)、19世紀、20世紀とクラシックは、こういう風に宗教音楽または貴族の趣味から、民衆や風土を表現する芸術へと変貌していったのだなと感心します。ショスタコーヴィチはなんか怖いイメージがあったのですが、「ピアノ五重奏」はなかなか現代風でチャーミングな曲で、いいですよ。

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ここ最近、毎日ハンバートハンバートの動画を観るのが楽しみです。佐野遊穂さんの話がいつも面白くて、素敵だなあと思います。最新回では、飼っているアゲハチョウに名前をつけていて、そのネーミングにすごく癒されました。

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久しぶりに聴いたら、無茶苦茶よかった。後期はいま聴くと、本当にザ・バンドみたいだなと思う。初期は土臭いビートルズっぽい。細野晴臣さんのベースも、鈴木茂さんのギターも、松本隆さんのドラムも歌詞も、大瀧詠一のボーカルもいい。特に、聴き込んでいくと、大瀧さんはどの曲も上手いけれど、やっぱり自作曲が声が乗ってるなあと思います。

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「土の匂い」で思い出したのですが、ぼくは子供の頃からNHKラジオの正午から始まる「ひるのいこい」のBGMに対して、「なんだ、この江戸時代みたいな曲は(ヤバイ)」「読むお便りの内容にも合いすぎ(ヤバイ)」と30年以上思い続けて来たのですが、さっき一気に謎が解消した。このラジオ番組のテーマ曲の作曲者は「古関裕而」だったのだ!いま朝ドラのモデルになってる人だ(「紺碧の空」「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」などの作曲家)。で、ぼくはクラシック耳なので、音を分解して聴くのですが、西洋楽器でこの曲が演奏されているのが、まだ信じられません!ヤバイ、この人は神作曲家だ(よく聴くと、ストラヴィンスキーっぽい現代性も感じる!)クラシック好きな人は一回聴いてみてください(頭が変になります)。

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ラルフ・タウナー「Joyfule Departure」。新しい人生のフィールドミュージックに使いたいくらい好き。この人は『Travel Guide』というアルバムも出しているのだけれども、春の匂いや夏の日差しだけでなく、静かに降る雪や雨、川の流れなどを的確に音楽にできるのがすごいと思う。

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ハンバートハンバート「やさしさに包まれたなら」。もともと大好きなアーティストですが、Youtube配信を見だしてから、さらに好きになりました。ボーカルの佐野遊穂さんはどんな曲でも歌えると思っていたのですが、サラリとユーミンを歌い、かつ佐藤良成さんの声が入ると、完全にハンバートハンバートの曲になっていて感動。毎回出だしのお話も面白くて、毎回妻の世間話を聞きながら聞いていない佐藤さんがとても好きです。

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「布施明声量検証チャンネル」というのがあるくらい「声量のすごさ」がネタになっている布施明さんですが、代表曲のオリジナル版を聴いたことがなかった。近年ではお決まりでしょうというようなコテコテなオーケストラバンドなのですが、1979年時点では何気に和製スティービー・ワンダーっぽい感じでカッコよかった。ぼくは荒井由実さんのバック演奏(ティンパンアレーが担当)が大好きなんですが、そんな感じだった。ギターの音が一本入るだけで、こんなに印象が変わるんだなあ!オススメです。

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コトリンゴさんの『雨の箱庭』のライブ版がとてもいい。今や引っ張りだこのストリングスアレンジャー、徳澤青弦さんのカルテットとの共演。超豪華で聴き飽きない。もともと徳澤青弦さんはくるりの岸田繁さんと一緒に、フルオーケストラで、オリジナルラブの「接吻」やUAの「悲しみジョニー」などを編曲して、出演者に歌わせてしまうという仕事をされていて、あまりの才能に震えたのですが、コトリンゴさんとの付き合いはさらに長かったようで合点が行った(コトリンゴさんのストリングスアレンジは圧巻で、世界的にも評価されてる)。さらに、徳澤さんはもともと伝説的にオーケストレーションが美しいバンド、anonymassの人だったというと、全部が繋がる気がします。

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美空ひばりとか江利チエミさんのジャズを聴くと、1950年台の日本はものすごくアメリカ直輸入な感じの文化だったんだよなと思う。さらにそこに、ルンバやサンバのリズムや楽器が入ったり、いかにも日本的な節回しが入るので、なんか不思議な国の音楽に聴こえる。ビートルズ登場前の日本の音楽はそれでそれで魅力的だったのだと思う。ある時代まで、歌謡曲は時代の最先端の流行を取り入れたものだったと昔何かで読んだことがあるけれど、本当にそうだったんだなーと。

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守屋浩さんの「有難や節」のメロディも声も、あまりに祖父が口ずさんでいた感じに似ていたので、この曲の出自が知りたくなってしまった。1960年の曲なんだな。もちろん、産まれていないけれども、何となく世の中の雰囲気が分かる!と思う(三輪バスとかが走っていた時代だ)。ちなみに、この「有難や節」とは、土佐で歌われていた「鰹(かつお)屋節」と同じ系譜ではなかろうか。そして、この文章には真っ赤な嘘が一つ含まれているのであった。かつお〜や〜、かつお〜やー。

https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000154117

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大好きな曲は一杯あるんですが、パット・メセニーに限って言えば、『Travels』という2枚組アルバムの最後に入っている「San Lorenzo」が一番美しいと思う。ジョン・コルトレーンやビル・エヴァンズを聴いて、「ジャズ、カッコいいな」とジャズにかぶれていた学生時代に、この曲は衝撃的だった。ダサいのだ。ただどんな曲よりも情熱や想いに溢れていた。そして、ライル・メイズのピアノが神がかったように美しかった。発表当時の70年代後半に学生だった人も「この曲が新しいジャズの始まりを感じさせるものだったし、当時のEMCレーベルは最高だった」と書いてて、激しく同意する。この人たちは演奏時には24歳だったことに、すごく驚く。ただ、そのくらいの歳にしか奏でられない真摯な演奏というのがあるんだろうなと思う。RIP、ライル・メイズ。ぼくの人生の半分くらいは、あなたたちの音楽とともにありました。

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ふと流れてきたコトリンゴさんの曲に魂を救われる。この人の音楽は、本当に雨の日に合う。クラシックホールでライブも聴いたことがあるんですが、ピアノ一台でいい映画を観てるようなスゴイものでした。雨の日には、雨の日に合った過ごし方があるのだ。

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羊文学「ハイウェイ」
やっぱりこのバンドはドラムスがカッコよすぎる。こんなに魂に響いてくるドラムスは、コーネリアスのあらきゆうこさんや、くるりの元メンバー・森信行さん、クラムボンの伊藤大介さんくらいしか思いつかない。しかも、このドラムスの人はインタビューとかでも、めっちゃドラムスについて語っていて、羊文学のリズムは確信犯的に上手くて聴かせるものだと思う。