昨日、前に住んでた部屋の片づけをした。
まだ部屋に残ってた大量の本やCDや書類を仕分けして、
また4階から4階まで運び出んで(本だけでダンボール10箱あった)、
床や窓を拭き、夜の9時に終わった時には、口も聞けないくらい疲労困憊してた。
さらに恐れてた通り、30を超えると、筋肉痛は翌々日にやって来るのだった。
すでになんか全身がすごく硬くなって、過去最高級の筋肉痛の予感がする。
まったく、なんでぼくは引っ越し屋さんに、頼まなかったんだろう‼︎
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ひとりごとのことを語る
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あさり、牛蒡、しらす、海老、昆布。
さてこれらはある料理の基本メニューなんだけれども、
何か分かるかな? 正解は、佃煮です。
以前、会社の偉い人をおだてて、浅草橋の佃煮の老舗である
「鮒佐」で佃煮を買ってきて貰ったことがあるんだけれども、
さすが老舗、それまでの佃煮観を覆されるような味だった。
うまく表現できないんだけれども、一言で言えば、まあ、しょっぱい。
けれども、その奥に旨味というか、素材やら出汁とかなんやらの
甘みが感じられるのだ。脳に記憶されるとか、そういう類の味だ。
ふとした瞬間に食べたくなる。海老が大きいのが特徴なんだよね。
あと木でつくったわっぱに、どーんと溢れるくらい入ってるのだ。
何というか、すごく贅沢なものって、ああいうものを言うんだろうなと、
あまり美味しくないあさりの佃煮でご飯を食べつつ思う。
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無印良品で頼んだ学習机が届いて、マンションの最上階の部屋まで運んだ。
家賃が安いのはいいんだけれども、ぼくのマンションにはエレベータがない。
くそ重い机とキャビネット、椅子を仕事帰りに4階まで3往復して運ぶ。
なんとか部屋まで入れたところで、あとはこれを組み立てる作業が残ってるんだけれども、今日はもう電池切れだ。
何もする気がしない。
そう言えば、この部屋への引っ越しも軽トラ一台で、自分でやった。ほぼ寝ずに二日で。
さらに前の部屋も4階で階段しかなかったので、3キロくらい痩せた気がする。
こんなにものを運んだのは佐川急便とか日本通運の中継所のバイト以来だ。
けれども真夜中に暗い電灯の下で、暗いことを考えて、トラックの荷物を仕分けして運ぶのよりも楽だった。
お母さん、お父さん、ぼくに頑丈な体に産んでくれで、有り難うと思う。ぼくの体は頑丈さだけには自信がある。
けれども、今日はもう駄目だ。寝る。
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いつの間にか涼しくなってて、クーラーなんか入れなくとも、
窓を開ければ、夜は充分過ごせることに気づく。
さっき帰りの車の中で、iPodをシャッフルしてたら、クラムボンの原田郁子ちゃんが
カバーしてるキリンジの「Drifter」が流れて来て、改めていい曲だなあと思った。
キリンジの音楽には、小さい頃に嗅いだことある街や雨の匂い、
名前のつけられない幸福な感情を想起させる魔法の旋律が詰まってる。
あまり売れずに解散してしまったけれども、彼らの音楽に助けられた人は少なくないはずだ。
売れることよりも、ずっと愛されて、聴き続けられる音楽の方が、ぼくは偉いと思ってる。
漂流してると感じてる人のほうが、恐らくその芯は、流れの中で踏ん張っているものではないだろうか。
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無印良品のキッチンテーブルとソファーセットを買った。
ちょっと低めのキッチンテーブルっていうのにずっと憧れてて、
同じく低めというかゆったり座れるソファのような椅子がついてる。
傷とか汚れのつきにくい厚手のダークブラウンのポリエステル地のカバーをつけると、
イメージしてたダイニングリビング兼用にふさわしい雰囲気になった。
けれども、受注生産らしくって、注文から納品まで45日かかる。
10月半ばまで、キッチンテーブルがない暮らしを強いられる。
けれども、えいやっと買ってしまった。
ぼくは気軽に人を招いて、メシを食べれるいける部屋に住みたかっ…[全文を見る]
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一番辛い日々を一緒に過ごしてきた小さいラジオを取り出してつけると、
22歳の時に何もかも失って、引っ越した4畳半の部屋のことを思い出した。
その部屋で過ごした夏は毎晩窓を開けて、人工衛星が空を飛んで行くのを眺めていた。
クーラーがなかったので、住民の半分は半裸姿で暮らしていた。
持ち物は4倍くらい増えてるけれども、本質的にぼくはあまり変わってないなと思う。
本当に大事なものは、ダンボール3個くらいに収まるかもしれない。
けれども部屋を借りた時に決めたんだ。
ぼくはここでしばらくの間、暮らすんだと。
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3DKのマンションの最上階へ引っ越した。部屋が四つある。
とりあえずダンボールの荷物を入れただけの部屋で、ごろんと寝転ぶ。
ぼくは何もものを置いてない部屋がたまらなく好きだ。新しい畳の匂いも。
徒歩3分で広い公園があり、5分で夜遅くまでやってる図書館とジムがある。
自転車で5分くらい行くと、歴史のある街に出て、駅がある。
窓を開けると、涼しい夜の風が入って来る。
冷たいビールを開けて飲む。とりあえずこの引っ越しには満足だ。
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人の運命、人生なんて、どうなるか分からないな。
突然の事故、災害、病で終わってしまうことも多い。
意識もなく死んでしまった時、意識しつつ死んでしまう時、
自分はどう生きたのかを意識して生きたいな。
なんかあの人はそばにいると楽しくて、自分の人生に筋を通して、
頑張って生きてた人だったと人から思われたい。とういうか自分が何よりもそうなりたいと思ってる。
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ライジングサン行ってみたいなあ。
来年受験に通って、再来年笑顔で行ってみたいな。
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車のエンジンオイルを交換してもらった。年に3、4回くらい替えて
もらっているので、1年の走行距離は12000kmくらいになる。
わりにちゃんと3000kmで変えているのだ(といっても1000kmくらい
毎回オーバーしている)。気がついたら走行距離は145000km。
車には全く興味がないので、中古のそのまた中古にいつまでも乗ってる。
ぼくのものになって、このクルマはもう7年目になる。恐らく発売されたのは、
2000年頃だ。大事に乗れば、200000kmいけるよなあって普通に思う。
皆クルマを買い替えすぎなのだ。と考えている時に、「エンジンオイルだけ
でなく、パワーアシストのオ…[全文を見る]
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王家衛の『グランドマスター』を借りてみる。一回目観た時に映画館で
もう一度観ようと誓っていたんだけれども、残念。改めて、映像が綺麗だなあと感心する。
『ブエノスアイレス』とか『天使の涙』みたいな斬新さはないけれども、
心に沁みる美しさが全編を通してある。特に、イップマンのライバルであるゴン・ルオメイを
演じるチャン・ツィイーが本当に綺麗だ。映像のためのストーリーというか、絵が先にある
ストーリーというか、映像が語るところって大きいよな。同じ題材、脚本で、別な監督が撮ったら、
本気で面白くないんだろうなと思った。前回観た時はこの映画は…[全文を見る]
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気がつくと、この曲をたまに歌っていることがある。
今のポップスしか聴いたことがない人たちにとって、浅川マキの声はかなりショックである。
また「もーしーもひかりがまたおいらにー」という歌詞に、衝撃を受けてしまうだろう。
しかも最後のところのつのだ☆ひろが英語で言い換えて歌うところの発音のよさに引くだろう。
ちなみに、この曲はキャロル・キングの元旦那さんのゲイリー・ゴフィンさんが書いた曲で、
キャロル・ゴフィンといえば、ビートルズが出てくるまで、ヒット曲を連発していた
ゴールデンコンビだった。またビートルズがエルビスとともに敬愛していた…[全文を見る]
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一度「裏切られた」と感じてしまった相手には、完全に心を閉ざしてしまうな。
よくも悪くも「この人はいかに自分を利用しようか」ということしか考えていないと思ってしまう。
もちろん清濁併せて飲み込むのが大人なのだけれども、
若い頃に信頼していた相手から裏切られた経験が多すぎて、すぐに分厚い岩を自分の周りに張り
巡らせてしまう。アイ・アム・ロック。仕事とか恋愛の話なんですが、完全に心を閉ざした後に、
すり寄って来る輩が疎ましくてしょうがない。ぼくの心はその時すでに岩の中に隠れてる。
ものすごく冷ややかな気持ちで、「もう無理ですよ、他に決まっちゃいましたから」と思ってしまう。
非常に残念だ。けれども一度裏切った相手というのは、その後、何度も何度も裏切り続けるのだ。
自戒として覚えておこう。ぼくはそういうことを人にするのが本当に本当に嫌である。
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そう、思い出した。キャンプのよい点は、大地を感じて寝ることができるということだった。
しかし、長期間、まあ短期間でもいいんだけれども、テントで寝るということを続けていると、
それは結構未開な感じがする行為であることに気づく。実際キャンプとは湿気・虫・地面の固さとの
戦いなのである。高校時代にぼくはよくテントを背負って、全国を旅していたんだけれども、
実際にテントを張って過ごしたのは、はじめのほんの数日だけだ。夏は暑すぎるし、
春先は寒すぎるのだった。そんなわけで、よく駅のベンチや入り口に寝袋だけ広げて過ごしていた。
朝起きると、通勤…[全文を見る]
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何かを考えていたんだけれども、忘れてしまった。
うーん、なんだったっけな。結構つまんないけれども、
よい発見だったんだったはずだ。
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おそらく全国で一番うなぎが美味しい街の一つが近くにあるんですが、
ぶっちゃけ夏のうなぎはあまり美味しくないと思う。ぶよぶよしてて、身に味がない。
冬眠する前の(冬眠するんだよね?)晩秋から冬にかけてのほうが脂が乗ってて
旨いって信じていたんだけれども、調べたらやっぱり秋から初冬にかけてが旬って書いてあった。
なんで冬になると、ダウンを着たその街の人が鰻屋の前で列を作っているかがようやく分かった。
冬のほうが美味しいのだ。やはり。
ぼくの理想は寒い一月の休日の昼に鰻屋へ行って、南部鉄器で出された急須の熱いお茶を飲みながら、
こつこつ鳴ってる時計の音を聴いて、待ちに待たされた後に出てくるうなぎ丼を食べることだ。
しかもご飯の上と真ん中にうなぎが入ってる上丼!! もちろん関西風で。
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季節の匂いのする音楽が、日本の街からなくなって久しい。
いやぼくが知らないだけかもしれないけれども、ぼくの中での日本の売れてるポップスで
最後に夏を感じた曲はバンプ•オブ•チキンの『プラネタリウム』だよなあと思う。
もう10年も前の曲になる。コンビニで流れてて、ぼくは思わずCD屋さんに買いに行った記憶がある。
で、それ以前に溯ると結構色々あると思うんだけれども、
2006年以降に街頭で出会い頭にガツンとやられて、音楽を買いに行った経験がない。
音楽が個人化していったってのも、ぼくが歳をとっていったのもあるのだろう。
一体ぼくはこの8年間夏に何を…[全文を見る]
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周りの人がいくら食べようとも、ぼくは鰻を3年くらい食べないぞ!!と思う。
つまらない意地。けれどもつまらないからこそ結構簡単にできることだ。
ぼくらはもうちょっと賢く生きれるはず。全然賢くないからこそ、
ぼくは賢そうに見せたいだけの人なんだけど、日本は何でも採り過ぎなのだ。
ノルウェーではーとは言わない。よくないと思うことには参加しない。
あえて肯定側にまわらない。生き方の問題なのだ。
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いつも以上にタフな仕事が終わった。
間髪入れずにまた別な仕事に入ったんだけど、寝ても覚めても、身体が怠く、
憂鬱と怒りが激しかったので(深刻なうつの一歩手前な状態だと自覚してる)、
半日くらい温泉に浸かって、マッサージをしてもらった。
対処療法でしかないんだけれども、かなりリフレッシュできた。
まだ、一般的にも、自分的にも、職業的にも人生の折り返し地点にたどり着いてないにも関わらず徒労感が激しい。
おそらく、仕事一本できたのに、結婚とか車とか家とか金とか将来みたいな概念が入ってきて、
「何にもねえ」と思ったのがきっかけだった。
この辺…[全文を見る]
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この仕事が終わったら、引越しをして、
中古のフォルクスワーゲンを買って、小説を書こうと誓う。
ワーゲンは今のでもいいけど、古いのでもいいや。
基本ワーゲンは燃料がハイオクで維持費もバカにならない。
でもワーゲンしか乗りたくないので仕方がないや。
そして、もう一度、彼女を誘って、海に行きたい。夏の間に。
