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相棒のことを語る

《Season 18・♯1》
セレブみたいな週刊誌記者の風間さん。
弁当をつつくメンツに合わない大河内さん。
険しい顔の船越さんも、好好爺の団時朗さんも珍しい。昔香港で殺されたのに、二度死ぬことに。猟奇殺人はアザラシだから猟奇殺獣。

オホーツクの島→ロシア由来の危険ドラッグと来れば社美彌子に繋がるか?
『穏便な裏切り』今シリーズのキーワードになったりして。『逃亡者・杉下右京』と聞いても違和感ないです。

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《Season 18・♯2》
メインメロディーが殺人事件。伴奏が軍事産業。『強欲な悪魔』の片山元議員。
プルトニウムの持ち込み(驚) まるでジュリーの『太陽を盗んだ男』。

片山(元)の平和主義解釈。まぁそうなるが、それだと娘が凶悪になる前に父親が私的制裁することの正当化にならないか。
そこに立ちはだかる特命係だったはずだが、止められなかったのは杉下右京の衰えかもしれない。

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《Season 18・♯3》
特命係に使いを頼む益子さん。米沢さんとは力関係が違う。猫探しの名人冠城さん、ライバルは左翔太郎?(演:桐山漣)
子どもに頭を下げるように、女の子にとって初めて真面目な大人に出会ったと感じたのかも。
恨まれた母親は気の毒でならないが、親の思いに気付けるのはもっと後で良いんだと思う。

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(承前)
《Season 18・♯1/♯2》に追加。防衛省の官僚が娘に手をかけるストーリーは、農水省の元次官が息子を殺害した事件に影響されたのではないかと思ってしまった。

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《Season 18・♯4》
・過特(過重労働撲滅特別対策班)。そこは労働基準監督官で良くないか?
・フリージャーナリストにも名を轟かす特命係。官僚の協力を取り付け捜査一課を懐柔する冠城さんと、青木君をおだてる右京さんの役割分担。
・技能実習生を推進する代議士。参事官と刑事部長もネタくれてるよね。わかりやすい圧力議員。現実は圧力に先んじて自粛してるから困る。
・ジャーナリストは権力者だけでなく、時には告発者や被害者にも嫌われる覚悟が必要。

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《Season 18・♯5》
・冠城さんが振られた女性。5年前なら法務官僚と詩人のカップル。
・右京さん『幸せは時に感性を鈍らせる』。それよりも幸せになっていいのか躊躇うんじゃないか。
・前科?を持つ故に友人に詩人のである自分を演じてもらわなければならない。やっぱり陣川さんの役割を引き継ぐ。しかも悲恋ばかり。

・以前佐藤江梨子が相棒に出た時(2005年)と、本谷有希子の映画(腑抜けども、悲しみの愛を見せろ/2007年)に主演した時エキセントリックなキャラクターが被ってた気がする。

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《Season 18・♯6》
・『かずえさん』が関わった誘拐事件てなんだっけ? 佐藤江梨子に続き佐藤寛子もカムバック。山崎一も遠山俊也も何度目?
・劇場版Ⅳで車椅子に乗っても似合ってたが、盲目の名探偵杉下右京にも違和感なし。眼が不自由な右京さんの解説役をしたのに紅茶を浴びる青木君(笑)。眼が不自由でも聴覚と嗅覚でカバーする。一般人にもあり得るが適応が早い。
・白杖に触れさせるために目線を合わせずに右京の腕を手繰り寄せる眼が不自由な女の子の演技力に唸る。
・生活保護受給者からハネる不動産屋と管理会社の貧困ビジネス、そこに繋ぎを付ける公務員。

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《Season 18・♯7》
・伊丹10数年振りに婚活? 初期は英会話の先生にアタックしたり、パーティーで『地方公務員の伊丹君じゃないか~!』(by亀)とかあったよ。伊丹の続報待ち。
・気弱な医師でも年収欄の額見ると殴られた気分になるよ。角田課長まで青木に圧をかける。
・亡くなった娘を利用された無念は尤もだが、それを幸せな富裕層に向ける動機はどうなのか。

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《Season 18・♯8》
・右京さんに言われずとも桝本記者と冠城さんが同級生に見えない(44歳)。
・『何十年前ですか?』の捜査二課時代。小野田官房長をあやふやにしないと30年以上前になるよ。
・告発させないための横領容疑と保釈金強盗。
・友人の妻の死因を尋ねろと言う右京さんに、離婚の原因を聞いて切り返す冠城クオリティ。

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《Season 18・♯9》
・保釈金を奪われたと見せかける狂言強盗と報復…かと思いきや。
・ドローンを使った爆弾テロ。『日本の科学者は戦後軍事目的の研究は行わないと誓い』。
・医療機器メーカーをロンダリングしての軍事転用。片山雛子のスポンサーを潰すか。シリーズを通じて科学と軍事の緊張関係がテーマになるなら気合い入ってる。神森万里江脚本はこれから要チェック。
・軍事転用の道が閉ざされるとは『おのれディケイド!』(奥田達士さんだからね)

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《Season 18・♯10》
・右京さんの私服が超レア。もはや捜査本部にいても黙認される特命係。
・凶器は牧草をかき集める4本爪フォーク。死神の槍に見えるわな。
・金塊密輸の意外な元締めは花屋。仕事人なら『花屋の政』になれるよ。

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《Season 18・♯11 元日スペシャル》
・警視庁親睦会の雑用係担当。英国通の右京さんはゴルフにも一家言。(その割には初耳) 長谷川初範は芸術家からキャリア官僚に出世。
・地下駐車場の入口を複数爆破。立て籠ったヤクザの暴対法批判(葬式は出せない、口座は作れない)あたりはドキュメンタリー『ヤクザと憲法』の影響受けてる。
・居合わせた被害者は共謀した加害者。立て籠り犯も偶然ではなく…
・トンネル落盤事故で喘息擬装し自分の救出を優先させた官僚。家族を失った遺族の復讐は動画UP。更に息子の犯罪の強迫者と復讐まで。
(中略)
・二重のどんでん返しには慣れてるが三重四重に仕掛けられるとは唸らされる。現実感はともかくサイコパスさえ利用した執念。神森万里江脚本も良いけど、太田愛も恋しい。

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《Season 18・♯12》
・一週遅れの見逃し配信。行方不明の青木君。捜査一課や部長より買っているのは特命係。誘拐被害先で捜査資料のパスワードを敢えてしくじり時間稼ぎの青木君。
・組織の怠慢が若手刑事の正義感を暴走させる。無関係を匂わせて人情極道の身代わり出頭で伏線回収。
・暴対法は子分の忖度で親分が逃げることを許さないんだろうが、法の下の公平からするとどうなんか?

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《Season 18・♯13》
・奥多摩の村。他所から来た男に殺人容疑、冤罪でも自警団の図式で暴走する人がいる。
・被害者は人格者と聞いて、犯罪の疑いをかけられ一番困っていた人を助けようとしなかったと皮肉る冠城さん。
・構図は違っても山口県で起きた『つけびの村』事件にヒントを得てるようにも見える。
・眠らせた顔に布を被せて水滴を垂らして溺死。凶器の回収はドローン!

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Season 18の♯14と♯15を見る前に南井十(みない・つなし)事件の復習。

先ずは《Season 16・♯7》から。
・日系イギリス人の南井十。スコットランドヤードを引退して来日。右京さん停職中の『3年前の事件』はノベルス『杉下右京のアリバイ』に収録された事件ではない模様。次回の碇卯人氏の著作に期待。
・ネットの深層ダークウェブ。銃器や麻薬の密売に使われる。密売人に売ったのは刑事、しかし殺人計画はダークウェブで買ったもの。計画を売った少年の独白は唐突で飛躍を感じるが、そこに怖さもある。
・自分を犯人に仕立てた息子すら庇う父親。それを理解できない少年を突き放す右京さんだが、そこにダークウェブで『理解』した人間がつけ込んだか。

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続いて《Season 17・♯17》。
・池内万作は神戸君のキーパーソンだからややこしい。刺殺された被害者は傷害致死の前科持ちや父親に庇われた加害者。
・イギリス人の売人が体内にゴム袋を飲み込んでコカイン密輸と聞くと吐き気がする。売人ではなく日本人のツアーガイドが…
・贖罪意識を持てない犯罪者の心に入り込む南井。南井こそ贖罪意識を持たない犯罪者を殺すことを生き甲斐にしているのに、殺されるまでは理解されたと錯覚するのか。

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いよいよ《Season 18・♯14》
・特命係に乗り込む南井。Season 16では「一緒に死のう」とメッセージを送り、自殺に追いやったと推察する右京さん。
・日本の孤児院で育った経歴を持つ南井、施設の院長を殺したことを知る人物の殺害がSeason 17。
・イギリスでの右京と南井の出会いは共に相棒を失った5年前。私的制裁の殺人ならダークウェブ→ダークナイトの連想させるが。
・スコットランドヤード時代の相棒の娘を犯人に仕立てたかと思いきや、彼女は自殺… 

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《Season 18・♯15》
・山手線を五芒星に見立てて連続殺人。ロンドンの事件になぞらえつつ、最後の標的が刑事の相棒なのが共通。
・真犯人を泳がせて始末するかと思いきや、老化による記憶障害などから自分の行動を認識出来なくなった南井十。
・凶悪犯人が自壊してゆく伊武雅刀の怪演ぶり! 右京さんは自分が同じようになるのでは恐れていたよう。その時引導を渡すのは冠城さんか。

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《Season 18・♯16》
・捜査二課でも有休使って捜査する陣川さん。闇金や反社を狙う窃盗犯『煙』は現代の鼠小僧か。極道のフロント企業が一般の清掃会社使うんか。
・窃盗犯の表の顔は清掃会社の作業員と観葉植物レンタル会社の派遣社員? 義賊が殺人の一線を越えたのではなく誰かを庇って。
・犯人の板前君は清水翔太みたい。16年前の事件が発端なら初期の特命係が黙ってないんだけどな。