12時間フライト×2だと、文庫本一冊では激しく足りない。
映画や雑誌を見飽きた後読んでも足りなかった・・・不覚。
ちなみに読んだのは
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ううむ、あいかわらず面白いぞ米澤穂信!
ただこの人の場合、「ミステリ」だからなのか、話を構成する要素があくまで要素でしかないというか…(意味不明だ)
心理描写が生硬(本著の表現では「生硬い」)な感じで、パズルのピースとして存在する。
ミステリって多分にそういうことがあるとおもうんですけど。
一歩引いた感じ。それでも、この人の特色は解説にあるように「余韻」だったりするんですけど。
歴史好き感はだいぶありますなあ。今回は中世農村史ですかね。
ネタばれ
桐子のあの「被害」の扱いは正直どうなんかなあ。
ミステリで犯罪で女性だとけっきょくそれなんか、と突っ込みたい。
旅行に行ってきました。
帰国後速攻ヴィンランド・サガとオクターヴ買って読んだ!!
日本最高!! とこういうとき思う。
キャ、キャストは…
爽子はそれなりなら納得できるが、風早が誰になるのか…
まあドラマ化はありえないだろうと思っていたのでアニメ化でよかった。
椎名さんが無事出産されますように。
メルヴィン・バージェス『メイの天使』
デイヴィッド・アーモンド『闇の底のシルキー』
斎藤惇夫『ガンバの冒険』
那須正幹『ズッコケ三人組』(『未来報告』と『山賊修行中』が特に好き)
富安陽子『やまんば山のモッコたち』
おおきく振りかぶって(人生初アニメDVD買い)
キョロちゃん(DVD欲しい超欲しい。二話構成のころの脚本がマジパネエ)
無限のリヴァイアス
時をかける少女
蟲師
次点:ラーゼフォン17話「ブルーフレンド」
(エヴァでなくリヴァイアスとラーゼフォンが私の中二病の友でした)
寺子屋夢指南
大岡越前
剣客商売(大五郎:渡部篤郎、三冬:大路恵美)
五個も思いつかない…
小学生のころ学校からすばやく帰って時代劇を見る習慣がありました…
世紀末の詩
ケイゾク
サブリナ
TEAM(スペシャルドラマでぺーぺーの森山未来に惚れた。あと音楽)
金田一少年の事件簿(堂本剛とともさかりえ。毎週土曜の夜トイレに行くのが怖くなるほどの強烈な印象)
大原まり子『ハイブリッド・チャイルド』
中野美代子『眠る石』
樹川さとみ『楽園の魔女たち』
ル=グウィン『ゲド戦記2 こわれた腕環』
アンソニー・ドーア『シェル・コレクター』
あとは広瀬正『マイナス・ゼロ』を入れたかったが入らなかった…
没入が必要だったり欝になったりするのは避けたいんだが、そういうものは普段あっさり読んでしまうので積んでないんだなあ。
難しい。
とかいって結局全然読まずに帰ってくることもあるからなあ。
コメディタッチの短編集とか、もしくは雑誌がいいかな。
旅行に持っていく本を何にしようか悩む。
手持ちはSFかFT(積読にしといたハヤカワとか野尻さんの旧作とか)しかないが、長編より短編集のほうがよみやすいかな、と思ったり。
それとも(株)魔法製作所の新刊を買って持っていこうか…
でもあれ分厚そう…
「歴史はロマンだ」とかいうやつにろくな人間はいない。
「偶然なんかツボにはいった、赤の他人でもない人との会話」
私「新木場ってさみしーとこだよねー」
A「あーでも夢の島あるでしょ」
B「夢の島ね! 私たちには関係ないけどね、夢の島だよね」
A「うん、ある意味夢の島」
え、あそこってそんなに有名だったのか…?
ていうか夜にあそこに行くとあからさまにわかるようになってるんだろうか(夜行ったこと無いからわからない)。
しかし新木場のクラブ(アクセントは「ラ」と「ブ」につける)についての会話をそっちにハッテンさせるのもどうかと思い、黙っておいた。
生原見てネタバレる。これが文化祭の話かー
うわさどおりカラー絵はびろびろになっていたw
胸のでかい女性が大きめのTシャツ着てるのって、なんかニラニラしない?