【ちなみに】
映画館に見に行って、初めてあの隠れ家が目の前に開けた時、すごい解放感・開放感で、あそこだけで、映画館で見た甲斐があったと思った。
あそこと雲の海にとり残されるあのエピソードが、わたしにとってのこの映画のベストのとこ。

×恒例女性
○高齢女性

なんつか、街角アンケートしました、結果、
長友ファン→男
阿部ファン→若い女
長谷部ファン→男＋恒例女性
かつ女性は皆その選手が好きな理由＝ビジュアル、
としか取れない編集テープ流すってなんなの。しかも結果の正確な数字は出さないんだぜ。
さすがNHKって言っていい？

2008EUROの時に買った雑誌のアルシャビンがことごとくベロ出しで笑いながらページめくったら他国の選手もそうだったんで笑った、ということがあったんで、
このワールドカップ、ちょっとそこにも注目してます(笑)
ええ、やはり今回もありますですよ(笑)

同居人から
「ほんとに死ねるんでやめてください><　狂言寝ちゃうよ」
と異議申し立てがあったんで、協議の結果、ガーナ×ウルグアイは録画して後で見ることになった。
まあ妥当か。

あー頭が重い、降るならさっさと降って消え去っていただきたい低気圧。

【『オナニストの手』『あいつ』少々ネタバレします】
下の物語、ネタバレしますが、
マスターベーションをどうしてもやめられない男が自分に嫌になって自分の手を切っちゃう、そしたらその手が……って話。
わたし初め読んだとき、
そうか、去勢より利き手失うほうがまだマシなんだ、へー
って思ったんだけど、今は、その後の展開とか考えても、
やっぱ自分の意思で扱えない「汚らわしい部品」と「自分」みたいな扱いなんよね。考え方が。
前に書いたことある須和雪里の『あいつ』も、「汚らわしい部品」と「自分」の対峙の話なんだけども、そっちは最後に、その部品（とそれが象徴する自分の汚らわしさ（性を汚らわしいものとする自分））も自分の一部として受け入れられるようになるんだけどね。
　
どこでこの差がつくのかな。

【死亡フラグ？】
今晩ワールドカップ二つ見て、明日午前中始まりの狂言見に行って、たぶんいったん帰宅して、夕方から同居人はホームナイター、わたしはレッスン行って、その晩またワールドカップ二つ見るんだ。
　
……なんでこうなったんだ(-_-;)

TDL＆TDSの参加系イベントとか見てるとほんとにそう思う。しがらみのない、一体感とかよりどころとかほしいんだと思う。かりそめでもいいから。というより、かりそめの方がいい。わたしがあそこに求めてるものがそうだから、そう思うんだけど。
ああここ自分が売る側になれないコミケなんかも、と思ったこともある。

そういやサッカーアニメを見ていて、昔と違って今は試合中の動きの描写がリアリティあるなーと思って気がついた。
サッカー中継が増えたからカメラワークとかどう見えるかとかが昔よりずっと一般化したんだ。
昔キャプつばでドリブルで持ってくところとか、弟と「ヨーヨーか」「バンバンボールか(懐かしい)」ってつっこみよくしてたけど、今やったらああはならんのじゃないかと思う。

【某所を読んで】
お祭りがないんだなあ、あればああはならんだろうなあ、はわたし前から思ってた。
パラパラはやってたころ、あれ見てて、あーみんな盆踊りやればいんじゃね？って同じ意味合いで思ってた。

に載ってる短編『オナニストの手』っていうの思い出した。
痴漢の話ではないんだけど。
読んだときは違う読みをしたんだけど、今は、性的衝動を抑えられないとどうしても自分の「部品」のせいだと考えてしまう、ような部分がある人がいるんだなあと思うわ。