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今日観た舞台のことを語る

「ジーザス・クライスト・スーパースター」

・神永さんのジーザスがとてもよくなっていました。前半はまだ声が細いときもありましたが、後半はどんどん力強くなって、ゲッセマネの園が終わって場面が転換したときは、まだ終わらないでー!と思いました。エルサレムVer.の時は線が細くて場違いな荷を背負わされたジーザスっぽかったのが、今回は立派な教祖に思えました。

・芝さんのユダ。貫禄があって、常識人ぽくって、ジーザスを裏切るのも保護者がついに見限った感がありました。が、ちょいちょい見せるマリアへのいら立ちと、自殺直前に歌う歌がマリアのナンバーなと…[全文を見る]

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『ジーザス・クライスト・スーパースター』神永東吾、金森勝、高木美果
・芝さんが体調不良でジーザスは神永東吾さん。若干線が細く、声が澄んでいて、若々しいかんじでした。
・「世間知らずで繊細で傷つきやすい若者ジーザスと、真面目に生きてきたのに彼と関わったために転落する大人ユダと、肝っ玉姐さんマリア」というかんじでした。
・芝さんのジーザスを観たときは「表も裏も知り、少し世に倦んだすれたジーザスと、純粋で彼を盲信するあまり転落するエキセントリックボーイ・ユダと、女子力の鬼マリア」とかんじました。(個人の感想です)
・ヘロデ王、露出控えめ…[全文を見る]

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『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』@Zepp DiverCity Tokyo
・ハコが変わって2回目。すごく前の方で観られて感激です。
・森山未來さんの歌!動き!表情!汗!1秒も無為な瞬間がありません。
・前回いろいろショックで引っかかった部分はやはり気になりますが、今回は考え込む間も与えられないかんじでした。
・観てただけのくせに、声が嗄れて出ないんですけど、なんでしょうか。入り込み過ぎたんでしょうかね。

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『黒塚』ETV録画 市川猿之助、團十郎、門之助、右近
・これは…ミュージカル!?第二幕のぐるーぶ感ったら、ステキ!
・背中に背負った柴の中に一輪白い花(桔梗?)があるのが切ない。
・鬼女の演出、隈取りもライティングも動きもバク転ではけるところも、どれもよかったけど、第二幕のどんどん嬉しくなって童心に帰って踊る姿が一番よかったです。

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『サイケデリック・ペイン』@サンシャイン劇場
・バンド、生演奏なんですよ!綾野剛さんのギターも内田朝陽さんのキーボードも!ドラムとベースは本職の方ですが、福士誠治さんのvoも、バンドらしいMCもよかったです。
・新感線風ではあります。比べちゃうと、そりゃ、あれですけど。でも、そういうところも最終的に清々しく、やりきった!ってかんじで終わっていてよいです。
・「ヘドヴィク…」で考え込むところが多かったので、すっきり楽しめてよかったです。
・残念なのは、ソフィのCGがマリンちゃんレベルのクオリティだったこと…。ちょっと古くさい近未来なので、狙ってああなのかな…?
・片瀬那奈さん、かっこよかった!

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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ@o-east

・森山未來さんは、すごいや!歌って踊って、それで完璧に演じている!で、楽しんでいて苦しんでいる。
・ロックミュージカルと銘打ってありつつも、ライブ感覚で見てほしいと言ううたい文句でしたが、一人芝居或いは朗読劇に近いかんじがしました。
・山本耕史さんのヘドヴィクが観たくて再演を待っていたら、森山さんがやると知って、それはそれで大喜びで観に行ったわけですが、山本さんのも観たいです。観たいんです!

もうちょっといろいろ(ネタバレ含む)の感想はidページに書きます。

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「鎌塚氏、すくい上げる」(http://www.morisk.com/plays/kama2/
三宅弘城、満島ひかり、田中 圭、市川実和子、広岡由里子、玉置孝匡、今野浩喜(キングオブコメディ)、六角精児
・くすくす笑って、最後ほろりだった、前作「鎌塚氏、ほおりなげる」よりパワーアップしたかんじです。どっと笑って、最後はめでたしめでたし。
・話はどたばたじゃないのですが、台詞のやり取りがドタバタしたかんじがします。
・満島ひかりが、頑張っています!声嗄れていますw

有名どころがこんなに出ちゃって、大丈夫なのかなーと思っていましたが杞憂でした。みなさん、見せ場があって役もハマっていて、面白かったです。今野さんは、もう少し声量を下げてもいいかと…。

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「スーパー歌舞伎ヤマトタケル」市川猿之助、市川中車
・スーパー長い。けど、一幕一幕はあっという間なんですよねぇ。
・スーパー役者さん多い。どんどん出てくる。どんどんどんどん。
・市川笑也さん、スーパー絶世の美女…助けてー。
・あちこち征伐に回って大忙しでドタバタしているのに、最終幕でタケルが故郷への思慕を募らせるシーンでは胸に迫るものがありました。

母は「もうスーパー歌舞伎はいい。(体力的に)」と言っていましたが、私はもう1〜2回は観たいです。右近さんのを一度観ているから、猿之助さんで他の演目が観たいなぁ。

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「藪原検校」野村萬斎、小日向文世、浅野和之

若干ネタバレしてます。あらすじに書いてある程度です。

・萬斎さんの演技にはびっくりしましたが、もしかしたら藪原検校を「心底悪人」っていうんじゃなくて善悪を超えて「エネルギッシュな」「型破りな」人間としたかったのではないかなぁって思いました。
・ラストもびっくり…して、ぞっとしました。何故ああいう形にしたのかは、一人の人間の死ではなく、人の業や欲でふくれあがった異形の生け贄っていうことなのかなぁと。
・他の俳優さんもよかったです。萬斎さんがよいかどうかは、何故ああいう演技にしたかっていうと…[全文を見る]

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「シレンとラギ」劇団☆新感線
・おもしろかった!音楽!ダンス!殺陣!
・高橋克実が〜!高橋克実がぁぁ〜!ステキー!
・超美麗パンフがどんどん分厚くなるー!

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「サド公爵夫人」(TV録画)
作:三島由紀夫 演出:野村萬斎 出演:蒼井優、白石加代子
話自体が面白い。幕毎にどんどん変化するルネがスゴい。
一幕目は貞淑(寛容?)、二幕目は貞淑という名のむしろ支配?、三幕目は貞淑という名の完全な下僕?と思ったら違う。とても生では観られないなーと思いました。くらくらすると思う。
台詞が美しい。真似したくなります。

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「リトルショップ・オブ・ホラーズ」相葉裕樹 フランク莉奈 新納慎也
・有名なのに観たことなかった。ご招待券に当選して観てきました。
・お話が面白いし、キャラがスゴくいいですね!私はオードリーが好きです。
・深沢敦さんってとても歌のうまい方だと思うのですが、動いている姿が見えないと、上手さが伝わりにくいのかなぁって思いました。
・音響がちょっとおかしかった?のかなぁ。歌が聴き取りにくかったです。

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狂言ござる乃座:野村萬斎、野村万作
・新聞のコラムで萬斎さんが「蛸の墨の表現を少し変えた」とおっしゃっていたので、すっかりTHE GREAT MANSAIなんだと思い込んで、慌ててチケット取って見に行きました。実際は毒霧なんか吹かなかったです。
・でも、面白かったです。蛸の衣装も工夫したとおっしゃっていましたが、出て来た途端に笑いがおきました。
・元々の狂言がどういう階層の方々のどういう娯楽だったのか知りませんが、今や伝統芸能なのに実に真面目に笑いを提供してくれるのが楽しいです。観客がどっと笑う場面も度々なので、一度観に行ってみることをお薦めします。

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「ジキル&ハイド」
・始まって、ほぼすぐに石丸さんのソロが結構続くのですが、ここだけでもおなかいっぱいなくらいでした。照明とか凝りまくって、かっこよかったです!
・女性お二方と親友役の方、よかったです。エマは地声になるとアイドル声みたいになるのが、なんとなく生々しく?感じました。
・理事会のメンバーが声があまり出ていなくて、ちょっとがっかりでした。
・群衆が歌い踊るところもよかったです。でも、そこでもソロで歌うところは声が安定していなかったです。皆さんお疲れだったのでしょうか。

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朗読劇「幻色江戸ごよみ」 原作:宮部みゆき 朗読:佐々木蔵之介 市川亀治郎 佐藤隆太 仲村トオル(ゲスト)
・佐藤隆太さん、声がまだ若くて硬いけど、役柄によってはそれがよかったり。
・市川亀治郎さん、抜群に上手くて、地の文章を読む時なんか歌っているみたい。途中“ひ”と“し”を入れ替えて読んでいるように聴こえたのですが、気のせいだったのかな。
・佐々木蔵之介さん、仲村トオルさん、安定の朗読。蔵之介さんの女形、よかったです。
・朗読劇にぴったりだなと思った話も、どうかなぁって思った話もありましたが、日によって演目に入れ替えがあるようでした。

今日のは「器量のぞみ」「神無月」「紙吹雪」でした。

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「キャッツ」@横浜キャノンキャッツシアター
・劇場、舞台装置、演出が面白かったです。たねまるとかマリノスのカモメとか崎陽軒の空き箱やひょうちゃんがゴミの中に混じっているのですが、ホッシー君はいませんでした…。
・「キャッツってどんな?」と聞いたら、妹か友人に「ずっと踊ってるよ」と言われました。本当にずっと踊っていました。
・「キャッツってどんな話?」と聞いたら、母に「話はない。猫が一匹ずつ自己紹介して、年老いた猫がメモリー歌って、泣くよ」と言われました。本当に年老いた猫のメモリーで涙がぶわって出ました。

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「ダンス・オブ・ヴァンパイア」2回目
・ダブルキャスト男性俳優さんは2回とも浦井健治さん、森山開次さん、女性は知念さんと高橋愛さんをそれぞれ観ました。
・サラは前半は高橋さんの歌の方がよかったような気がしたのですが、後半、特にラストのデュエットと演技は知念さんの方がよかったです。サラの性格がそれぞれ違ったのもありますが、知念さんの方が堂に入っているというか。
・先週は2階席、今日は1階席でした。1階の方が役者さんが座席通路で演じるのや、紙吹雪や楽しいかなと思ったのですが、全体を観る、演出を楽しむには2階がよかったかも。1階もうんと中央の前の方なら違ったかなー。
・お話もダンスも楽しかったです。山口さんがカーテンコールの時のりのりで悪戯いっぱいして、かわいかったですー。クコールの小芝居コーナーにも出ていたし。
・森山開次さんのダンス、かっこよかったです。踊れるっていいなぁ。

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「天守物語」
篠井英介さん、やっぱりキレイ。何故か観るたびに真似をしたくなるセリフ回し。キッパリした色と大胆な絵柄の衣装がステキでした。江波杏子さんもきれいでした。奥村佳恵さんもアヤカシさ満々でよかったです。
舞台装置もよかったです。なんていうか、漆黒の空っぽの空間にあやかしたちの姿がとても映えて、絵巻物のようでした。
お話も耽美で風流。終わり方がとてもステキでした。
とっても面白く観られて、あっという間に終わっちゃったかんじでした。
平岡祐太さん演じるイケメン鷹匠・姫川図書之助に「ずしょさんと鳥は泉鏡花認定なんだなぁ」と思った次第。

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「オペラ座の怪人」劇団四季
・1幕目の怪人とクリスティーヌの歌、怪人の歌声がやむとステージに残響が。他の場面ではなかったので、あの時だけそういう歌い方だったのかなぁと。かっこよかったです。
・オペラ座の怪人といえばシャンデリア!やっと見られて感激です。
・怪人とクリスティーヌには、もっとよく似合う衣装を着せてさしあげてほしいなぁ。

他はネタバレになるので書きませんが、面白かったです!

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「髑髏城の七人」劇団☆新感線 一人リターンズ

先日は「夢を見ているのかしら…」っていうくらい前の方の席で、すぐ横を出演者の皆様が行ったり来たり見栄を切ったりという席でしたが、今回はまた「夢を見ているのかしら…」っていうくらいの2階最前列の中央辺りでした!というわけで

・演出がすごくよく見える。照明いい。ただの板の間にいろんな舞台を描き出す照明は、舞台を観に行く楽しさの一つなりけりと思いました。
・演じている方々が全体で見えるので、細かいやり取りが見えてよかったです。「なるほどねー」と思うなど。
・殺陣は先日は目の前で戦われて大迫力、…[全文を見る]