/父

末娘がサングラスを試着中。

「これどう？」
「台湾の薬売りみたいだな」
「これは？」
「昔の按摩師みたいだな」
「こっちは？」
「香港の人買いみたいだな」

「ねえ、あなた。これ見て」←ミラーレンズをかけた妻
「カマキリみたいだな」

うまいこと言う。

家での一番高位の肩書は、ぬか床管理責任者ってとこでしょうか。

動物のお医者さんの漆原教授を思い出しました。
「このカシオミニをry」

南の島へ行って、オカルト部案件だろうという強烈なオーラが出ている木彫りのお面を買ってきた。

「どこで買ったの」
「フランス人がやってる骨董屋」
「これさ、大丈夫なの？」
「すごいだろ」
「うん、なんか怖いんだけど」
「な」
「店に入ったら、これだけすごくてさ。俺のこと、じっと見てるんだよ。けっこう高かった」
「へえ・・・」
「ふつう、買わないよな！」

ホラー映画に出てくる馬鹿な人みたいな人生肝試しやめろ。

携帯に電話してきた。めったにないことなので何事かと思ったら特にこれといった話題がなさそうなので
「ちなみに今日は別に盆休みじゃないでネ」（名古屋弁）と機先を制してしまったらばつがわるそうだったスマンでも職場だしな。母と姉と姪（つまり父には妻と娘と孫娘）が出かけたスキにかけてきたようだ。珍しい。それにしても父と母にべつべつに話を聞くと認識にいろいろと相違点がありやはり事情聴取の基本は個別ヒアリングだなと思ったナリ

今日は母上が友人と遊びに出かけたため
残された娘(違)に父上がお昼を奢ってくれることに。
でもお盆だし、お店やってないかもよーと心配したところ、
BプランどころかCプランまで考えていることが判明。
素敵。ってか同じO型とは思えん←

孫たちの前で手品を披露し、大盛り上がりしたそう。良かったね。

私の実家へ行っている夫にLINEのビデオ通話を設定してもらい、大はしゃぎ中。

頑固で明朗なジイサマは今週お気に入りの鰻屋さんの予約が取れずにしょんぼりしていましたが、8月後半に無事予約できた途端に快活になりました。

家族との会話を晒す
Q「わたし昔ずっと頑迷固陋を頑固明朗だと思ってたんだよね」
P「それ君のお父さんだ」

こんなぴったりな表現があったとは。

ダイビング仲間の甥太郎に送るものを箱詰めしている。

「テーブルの上のダイコン取って」
「ダイコン？」
「そう」
「ダイコン？！」

ダイビングコンピュータのことでした。

先週末で最後の仕事を終え、今週から仕事場の整理をしている。
業者がきて解体するのだから掃除まではしなくていいんでは？と思うのだが、ブースの掃除までしているそう。最近口数が減ってきているのはやはり気落ちしてるのかなーと思うと、やさしく声のひとつでも掛けたいのだが。。。
やはり無理！！慣れない事は無理ー！

母上の命により(聞いてない)近所の買い物周りから帰ってきた父上。
父 「あづー。あづー。」
私 「暑かった？」
父 「ああ。声に出せば少しは涼しくなるかなーと。」
私 「・・・(そこまで人生送ってきて今更何を・・・)。」

去年、今年と体調不良が続いたのでとうとう自ら会社を止め土地を売る手続きをした父なのだが、先日売買が成立し、一ヵ月後には更地になる予定。
急に決まったので、心の整理がつかない様で、ここ数日よく眠れていないようだ。
短気で頑固なくせに案外気が弱い。仕事人間なので辞めた後が気がかりだ。
まだ仕事はいくつか残っているので心残り無く最後までやって欲しいものですが、本人は来週の友人や仕事仲間との飲み会の算段に忙しいようです。

まあ元気になったからいいけどさ。。。

寿司屋で知り合った女子からお礼の品が届いた。化粧箱に延楽梅花堂の小さな瓶が三つ入っている。
美しいはがきに万年筆で書かれたお礼状が添えられていた。
「入梅、鰯の美味しい頃となりましたね。」ではじまり
「本物の梅干をお送りします。酸味と旨味、ご賞味いただければ幸いです。」で締めくくられている。
「おまえにこの梅干、やる。おまえ、返事書け。あのな、うちは梅干も毎年漬けてるから、すきなら送るって書け」

このまま自家製カラスミ贈答リストに組み込まれ、そのうちうちに泊まりに来いって話になるパターン。

車上荒らしが許せない婿と酒を酌み交わしながら話していた。

「『見つけたら酷い目に遭わせてやりたいですよ』って言ったら、お義父さんが『怒りは、何も生み出さない』って言ってたよ」
「それは自分の経験からなの？」
「うん。お義父さんね、昔仕事の会合の飲み会の帰りに、そこで知り合った人から『俺の車に傷をつけた』って言われたことがあったんだって」
「ふんふん」
「しばらく凹みの位置とかお父さんの車のドアの位置とか検証したけど拉致があかなくて、それでお義父さん頭に来たから『お前が俺に弁償しろっていうなら、確かに俺がこの車ぶっつぶしてやる』って…[全文を見る]

ありがとうございます

そうなんですよ、最近は同じ型が二社からってちょいちょいありますよね。（85はトヨタの方が好み）

それがねー、確か、サンバーにはまだ黒や紺（ブルーマイカメタリックだったかな？）といった乗用車っぽいカラーが出てないのですよ。
んで、父、ドキドキ。

Wikipediaによると、スバルサンバーもごく最近からダイハツからOEM供給を受けているそうなのでスバルブランドでも実質同じのが手に入るかもしれません。

背中を押し難いということですので、プラモデルメーカーのアオシマから出てる1/24のプラモデルキットで、メタリックブルーカラーのサンバーを（笑）OEM化前の最後の車種のようです。

http://www.aoshima-bk.co.jp/scripts/shouhin/shohin-shosai.aspx?&code_a=00740

自分の乗用車を買い換えたくて見に行ったわけだけど、この紺メタリック軽トラ見たら欲しくなっちゃったらしい。
しかし、軽トラはスバル！の父は今更ダイハツには・・・と呻吟している。

いや、問題はそこじゃない。
【乗用車】を見に行ったはずじゃ！

迷った時は両方買う！派の私ですが、この件に関してはうっかり背中を押せないよ。

それから父よ、着ていたポロシャツを「これいいやつだろ！」と自慢してきたけど、それ私が何年か前に買って渡したユニクロ・・・。

結局リタイア撤回宣言(更新時にバイト先の店長に頼まれたらしい)
どうせ定年まで後1年だからねーとのこと。
(身体が)ヤバいと思ったら直ぐ辞めてね、とは一応言いましたが、
なんだかんだ楽しいのかなあと推察。