『シモネッタのアマルコルド イタリア語通訳狂想曲』田丸公美子(文春文庫)
「シモネッタ」は、ロシア語通訳の故・米原万里氏がつけた著者の称号。ちなみに「ガセネッタ」は、スペイン語通訳の横田佐知子氏。
NHKのイタリア語講座テキストに連載してたエッセイが中心なので、イタリア語が多目。また、イタリアで出会った人・事の話より通訳・言葉・言語・異文化交流に関する話が多目、なので、『目からハム』よりわたしは好きかも。もちろん称号がこれの人なので、全然かたくないです、内容。
前から思ってるけど、英仏以外の言語で通訳・翻訳やってる人をクイズ解答者にしたら、かなり高難度のクイズ番組やれるだろうなあ……
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今日届いた本。
私も買ってしまった「ねこあつめ」本(^^;;
しかし、一緒に買った本が渋すぎ?(笑)昆布は身体にええねん。
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この時期になると貰ってきては
たくさん本を読んだ気になる。
ご自由にお持ちくださいと書いてあっても
ただ貰うことの出来ない小市民の私は
毒にも薬にもならない古事記の本を買い
夏の文庫フェアの小冊子をもらって来ました。
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疲れてるのに病院帰りにまっすぐ帰宅したくなくて本屋をぶらぶらして購入。
伊坂幸太郎のファンタジーっぽいのはあまり印象に残らないのだけど、ゴールデンスランバー系のこういうのは大好き。
場所を取るからあまり新刊買いたくないのだけど、我慢できず。
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『幽霊の2/3』ヘレン・マクロイ(著) 創元推理文庫
「タイトル素晴らしい」と見すぎて、早々に真相はわかってしまったのだけど、他のところでおもしろかった。
これの前にやっぱりマクロイの『読後焼却のこと』を読んでて、あれも批評家と作家の関係をモチーフにしてたのだけど、こっちは出場業界そのものの内輪感にみちみちていた。ことの発端の発端、あたりのところを読んでると、昔のSF作家さん達がこんな雰囲気だったんじゃないかなあ、こういうこと考えてやりそうだなという偏見(笑)が。
エイヴァリー、レプトンという作中の批評家の語る文学論とかけっこうおもしろかった。60年前の話だけど、今でもあんま変わらないんじゃないかな、これ。
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一昨日買ったんですが。
FEifの攻略本。すんげー分厚くて重い。
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高梨素子『松永貞徳と烏丸光弘』笠間書院
例の幽斎がよかったのでこちらも。弟子二人、というかんじか。
忘れてたわけじゃないのですが、烏丸光弘て乱行で勅勘うけてたひとだったよな、とw
意外と俳諧歌みたいなののほうがやっぱり面白いとおもってしまう(のはそりゃ俳諧歌だから当然なのだろうが)いかがなものか。
むっちゃ煌びやかというのでもないし馴染みやすいのかも。
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ヘルベルト・プルチョワ『茶道と天下統一』
うーーーーーーん、
期待してたのと違ったなあ。さいしょに読めば重宝したかも。
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谷口長世『サイバー時代の戦争』岩波新書
まさかとおもうでしょうが、とうらぶファンフィクのために読みましたw
そういえばわたし、NATOでエロイカで覚えたよね、エーベルバッハ少佐!
なんか、こういうの読まずとも、けっきょく人間そのものの間違い、でなければ人間の業とか欲望とかのほうが「穴」になるんだよなあ、みたいな。
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伊藤正敏『寺社勢力の中世 無縁・有縁・移民』ちくま新書
面白かった! 情報量が多くて(ていうかわたしが今ようやく色々理解し始めたあたりなので)まとまらない。
あ、ちゃんと網野説にツッコミはいってた。網野さんの本て大好きなんだけど(小説のネタとして最高なので!)、なんか違うなあって思ってたあたりだった。それと日本の中世も長すぎるよねw
わたし的には「共同体論」という括りとして読んだ。
「信長め!」に大受けしたので他のご本も読むぞ。
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井上順孝『神道入門 日本人にとって神とは何か』平凡社新書
なんかやっと流れが掴めてきたかも。顕密体勢論とか権門体勢とかさー。
ところで、ゆえあって戦後講和について調べたりしてたときに出たアレン・ダレスの名前が出たり細川家関連でよく出てきた吉田兼見とかいてチョット嬉しかった。
あと、「言挙げ」とか。
比較宗教学方面をあたればいいのかもだけどカトリックやイスラーム他との「場」と「身体」の研究本ないかなあ。
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剣客商売22巻、アトム ザ・ビギニング、響け!ユーフォニアム。
アトムはとても面白くなりそうです。
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今日届いた本。
でも、本当は一番楽しみにしていた本を注文し忘れた(._.)
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神戸の古本屋めぐり企画にのってみようと思って、元映の帰りにエメラルドブックスさんに寄ってみました。ふりだし地点なので御朱印帳と一緒に美しい装丁のインドの本を。のんびりしているうちに雨が本降りになってしまって今日はここだけ。期間内に制覇できるかなあ。
神戸古本屋お遍路巡り→ ttp://emeraldbooks.blog.fc2.com/blog-entry-658.html
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下鴨アンティークの続きが出ていた(*´ω`*)
サラッと読めるライトノベルです。
新潮文庫のキャラクターが本屋のおじいちゃんとロボットになってた。かわいい…切ない…かわいい…
夏の文庫フェアで数年振りに森見登美彦「宵山万華鏡」を読んで完オチし、全ての文庫を買って読み耽った幸せな幸せな日々からもう一年か(*´ω`*)
もう一回「ペンギンハイウェイ」や「恋文の技術」を読もうかな。
「聖なる怠け者の冒険」文庫化まだかなあ~
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黒田日出男『龍の棲む日本』岩波新書
『中世の身体』に出てきて恐らくこれでドンピシャだと。あたり、大当り。龍が好きなんだよ、龍の出ない話しはろくに書いてないくらい好き。あと地震と龍は『帝都物語』でこう、なんか刻まれたよね?? 狙いまくってた語句ともつながったので大収穫。