『謎の独立国家ソマリランド』高野 秀行
・面白かった!!
・理解不能な謎国家かと思ったら、極めて真っ当も真っ当。地上のいかなる民主国家にも引けをとらないどころか、むしろ先進性を持った民主国家だった(著作ないでは“ハイパー民主主義”と表現されている)。ソマリランドを謎にしているのは、「紛争してなきゃニュースにならない」というこちら側の姿勢によるものだった。
・ソマリランドの民主主義は、イスラムの教え、つまり、神との契約、それに則った社会との契約を厳密に謙虚に真摯に運用した結果生まれた、当事者にとっては当然の産物だった。神様は風土から生…[全文を見る]
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「<骨牌使い>の鏡/五代ゆう」
とても、おもしろかったです。
<詞が紡ぐ世界の物語>はとても美しかったです…
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木皿泉『昨夜のカレー、明日のパン』
5月に予約したのがようやく回ってきました。
予約のきっかけが思い出せない(-""-;)人気の脚本家らしいが、手がけたドラマはおしなべて見たことなかった。
カタカナ表記が好きなのか?目についた。それは私には合わなかった。構成はとても好き。登場人物が交わりながら話が見えてくるのはおもしろかった。
パワースポットのくだりは最高!こういうユーモア?が人気なのかなぁ。脱テラとか、言葉使いがおもしろい。
新春ドラマの脚本を担当するそうで、来年の楽しみができました。
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杉村啓『白熱洋酒教室』
日本酒に続き今回は洋酒教室。
COMIC ZINで買ったので特典のポストカード付き。
帰りの新幹線でゆっくり読みます。
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週刊モーニング49巻にてピアノの森が最終回を迎えました。
休載や掲載誌の廃刊などがあり実に18年間にわたる連載、
ファンの皆様お疲れ様でしたw。
もちろん作者の一色まことさんも。
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「有頂天家族 二代目の帰朝」
面白かったです!
以下、若干ネタバレしてます
・3匹それぞれに訪れる転機、とどのつまりは、boy meets girl. おとこのこはおんなのこに出会って大人になるシステム健在。赤い糸の物語。
・フラグが丁寧で丁寧で、もう動悸がして意気が苦しくて辛かったです。
・森見登美彦さんは悪じゃなくて魔を描く方だと思うのですが、それも純然たる魔。こういうお話でもすーっと入ってくるのが、とても怖かった。
・そして、天狗 meets 天狗の話は続くみたい。気になる。とても気になる。
・狸が狸として狸の幸せにころころしている描写がふわっと入ってくるのが、あまりに透明で切ない。
・二代目がかっこいい!学園祭事務局局長に似ている。
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ゴー!ゴー!ギター 12月号。
霧町ロマンティカ 唯川恵。
たまに文庫本を突然気に入って買う。
霧町という言葉に惹かれたかな。
霧の町で生まれ育ったので。
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昨日買ったのだけれど、
機動戦士ガンダム サンダーボルト 6巻。
アオアシ 3巻。
ゴルゴ13 146巻。
146て。
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「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」大森望選
・時間SFのアンソロジー、どれも個性的で面白かったです
・一番好きなのは「旅人の憩い」
・日本人は時間ものが好きっていうのはわかる気がする。アイディアを如何に精緻に組み立てて、かつ叙情的に仕上げるかっていうのが、なんだかツボなのかなぁ。
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菅野マナミ『ひまわりさん』第6集
サンカクヘッド『干物妹!うまるちゃん』7巻
藤沢カミヤ『なぎさ食堂』第1巻
ぼにげん『マナビヤゴラク』第1巻
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重版出来 6巻 松田奈緒子 小学館
相変わらず面白い。
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「迷君に候」縄田一男選
・面白かった!「主命にござる」の「ぐはぁ…」とは、“迷”な分違って、その“迷”な部分に君の人間性が温かく息づいている感じがしました
・迷君が主役ではなくても、その存在が効いていて、意味合いは違っても「殿様だなぁ」っていうところは外さないのが、面白かったです
・この、殿様であり、人間であるっていうところがいいんだなぁ、きっと
・「ジャズ大名」で楽しくなって、「殺生関白」でうわまたこういうのか…と一度は本を閉じ、でも「主命にござる」の作品たちよりも頑なかんじがあって、生まれついての殿様の混じりっけなしの生なところがそ…[全文を見る]
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悲しみのイレーヌ
kindleでサンプルを読んでいる最中だけれど、これは雨子さん、雪杯さん、Ottilieさんら物語スキークラスタがおすきなのではないかという気がしている。
映像化されるとさらに多くのハイカー女子らに愛されそうな気がする。
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中崎タツヤ「じみへん 仕舞」(第12巻)
4年弱ぶりに新刊であり最終巻は通常の3倍弱の厚みとおねだん(本編541ページ+あとがき)。
私の青春の残滓もついに消え失せたのであります。
しかしこの厚さ、イタチの最後っ屁って感じですよね。
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ちはやふる 29巻、まんが親 4巻。
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『ランチのアッコちゃん』柚木麻子
この作者は初めて。前評判が良かったので、期待していただけに表題作は共感できず残念。
アッコさんは実に生き生きとしたキャラクターで良かっただけに、三智子にはがっかり。そんなに認められるほどの子なのか疑問。なんかもう同棲してるし(-""-;)
短編だからしょうがないのかなと思ったけど、第4話が素晴らしかった!!玲実ちゃんは丁寧に書かれていて、すごく魅力的だった。雅之が変わっていくのもとても好感が持てた。これだけは読み返した。
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坂木司『和菓子のアン』
おもしろかった!
もっとアンちゃんと立花さんのやり取りが見たくて、続編まで借りてしまった。それだけに飽きたらず、次は漫画にも手を出したくなってる。
アンちゃんの一人称で綴られるので、人物像がより掴みやすく、感情移入してしまう。
脇役が実に個性的で、やりすぎ感は否めないけど、これでいいんだ!と思える気持ち良さ。
おいしい和菓子が食べたくなる小説。ドラマ化してほしい!