バレンタインなんて、私には特に関係のないことと考えてたし、
誰かに何かあげようとか、もらえることを期待するとか、そゆのはアニメや漫画の話よねと生きてきたけど、それが問題なのか。
人のために何かしたいとか、相手の喜ぶ顔が見たいとか、そゆ行動が足りてない。
[手芸部]にあげたステンドグラスも、私は自分の為に作ったけど、
向かいで作ってた人は、お母様へのプレゼントと言ってたし(私にはそんな発想なかったぞ)、
さをり織りのマフラーも自分用だし。
利他の気持ちが足りないのね、きっと。
私の満たされない感は、きっとそのせい。
どこかに出かけたり、欲しいものを買ったりといった充実感はまあまあ満せてるけど、
人との繋がりとかが足りてない。
…そして10年後。
ハイクの人と久々に会いましょうとTwitterで話をしてましてね、
そのせいで当時にはどんなやりとりしてたっけなあと。
ってなツイートしてたりするんでしょうか私。
ハイクには大したこと書いてないぞ私。
思い出を美化しすぎだぞ10年後の私。
絶賛ノスタルジーモード中です。
ハイクでも何度か、昔ネトゲしてた話をしましたが、
その時の人と久々に会いましょうという話をメールでしてましてね、
そのせいで当時2006年頃にはどんなやりとりしてたっけなあと。
PS2のネトゲで、ソフトもメモリーカードも残ってるので、
オンラインサービスは終わってますが、起動すればメール履歴やキャラデータは見れるんですよね。
ただそのPS2がソフトを読み込まない!
メモリーカードの情報によれば最後に起動したのは2009年12月28日だし、6年以上履歴を見てないってことに。
中古で本体買おうかなあ…。
2006年ってたら10年前…[全文を見る]
あと仲の良さそうな、おじさんというか、おじいさんの域に入ってる2人とか、手をつないで歩く外国人女性2人とか、腕を絡ませながら「ねえねえ、ウェディングフォトする〜?」と話してる女性2人とか、眼福というか耳福でした。
普段足りてない成分を補充出来たというか何というか。
いちゃつく若い男女2人とかは、レア度が低いというか、有り難みがないし、
もっとイチャコラしてるおっさん同士とかが、どこででも日常的に見られる世の中になればいいなあと思います。
着たい服を着ても、恋人と手をつないでも、特に何も言われない、それはある意味[カミングアウトしなくてもいい社会]だけど反面、
自分の好きなこと、やりたいことを好きなだけ言える[カミングアウトし放題な社会]ともとれるわけで。
心境が変わった理由は、
・仕事が続いていて、生活リズムや習慣が安定している。
・もう27歳になる(なった)ので、ちゃんとこれからこのこと考えないとという気持ちが強くなる。
・はてなハイク楽しい(22歳くらい~
辺りがあると思うけど、すごく遠回しに何度か書いてるけど、昨年の5月末から、ホルモン療法を始めたのもあるかも。
性格面に関しては、長いこと実感的影響を感じなかったんだけど、
3月から急に、感傷的なモードになると涙が止まらなくなった。
さらに川原歩いてて、上見てサクラが咲いてたら、生きてて良かったと思うし、
下見てオオイヌノフグリ…[全文を見る]
具体的に振り返ると、
不登校になったのは確か、中一の5月くらいかな。
小五のころからのずる休みが少しずつ増えていって、気が付いたら行ってなかった。
周りもなんで行かないのかすごく困っただろうし、私もなんで行かないのか自分で分かんなかった。
周りのおかげでその後は通信制の高校に入学。
そこは3年で卒業出来るのだけど、色々制度を使って、結局5年通った。
これといって通いたい学校、やりたい仕事がなかったのよね。
昔書いたけど、小学校の将来の夢とかがテーマの卒業制作で、
先生が作らなくていいと根負けするぐらい、やりたいことが浮かばなくて、そ…[全文を見る]
過去を振り返ると、ホントに私は物事を終わらせるのがヘタだなあと。
すごくたくさんの人に失礼なことをしてきたなあと。
もうお詫び行脚の旅でもしないといけないのじゃないかと、今思ったけど、
それも多分、すごく自分勝手なことなんだろうなあと。
相手からしてみたら、私はとっくに過ぎ去った過去のことだろうに。
ひょっとして私は他人に自分の都合を押し付けて甘えたりしてないだろうか。とか考えたりしてみる。
振り返ると、人生の節目の行事や式典、イベントの類は、大概スルーしてるか、不本意な形や流されるように参加していて、
パッと出てくるのが小学校の卒業くらいだわ。
ちゃんとした写真とかも、小学校の卒業アルバムが最後のような。集合写真でちっちゃくなら、中学入学のもあったはずだけど。
写真館で撮ったのとかは、5歳の七五三しかないしなー。
人生の節目を、まるで作らずここまで来てしまったのだけれど、時機を見て1人で写真だけでも撮ろうかしら。
涙が止まらない(笑)。
先月末に恋愛映画を立て続けに観て、感傷的なモードに入ったまま、
花粉による涙腺への猛攻撃と、今月入ってからの残業続きによる疲労と睡眠不足で、私おかしくなってる(笑)。
何だか抱えてる問題点がハッキリしてきて、気持ちはむしろ晴れやかな方だけど、涙が止まらない。
こんな不器用な私が、愛おしくて愛おしくてたまらない。
と文章を打ってるうちに落ち着いてきて涙もなんとか止まった。[おやすみ]
やっと寝れる。
いろんな所へ行ってみたい。
いろんなことをやってみたい。
いろんな物を見てみたい。
今年はそんな年にしたい。
牧村朝子さんの新著「同性愛は「病気」なの? 僕たちを振り分けた世界の「同性愛診断法」クロニクル 」も読み終えたので、勢いのあるうちに感想を。
引き続き、映画「キャロル」のネタバレもあります。
セクシャルマイノリティとかLGBTとかの話となると、
まず様々なセクシャリティの人がいて、さらにその中にも様々な考えを持った人がいるので、
どうしても、どこかしらから爆撃をくらったり、誰かの地雷を踏み抜いてしまうものだけど、
牧村さんの以前の著作「百合のリアル」はその辺り、
すごく頑張って配慮されてて、さらに合間合間にマンガが挿入されたり、と…[全文を見る]
おととい観てきた「同級生」と「キャロル」の感想でも。
3行に纏める能力はなかったのでidページに。ネタバレあるよ。
・同級生
ピュアッピュアでした。ピュアッピュア。高校生の男の子が2人いて、こんなことありえるんだろうか思うぐらい。
ただ所構わず何度もキスしてたり、そこが若いなあと。学校とか絶対誰かに見られてるって。その脇の甘さも含めて若いなあと。
全体的に力の抜けたというか、柔らかい描写の仕方が印象的で、
男子高校生ばかり集まってるのに、やたらなで肩に描いたり、
足を曲げたり走るときに、膝の関節で曲げるというより、軟体動物のよう…[全文を見る]
そういやマザー牧場に行きたいって話は、
私の都合が怪しくなってきたので都合をずらして、
菜の花の咲く2月中旬~下旬くらいに行けたらいいなあという感じになってます。
[ぼんやり]
あと3年ちょっともすれば、30歳だなあとぼんやり考えてたら、ふとそれよりも前に、
2年ちょっともすれば、母が70歳になると気づき、ちょっと衝撃。
特にパートナーや子供を作る予定はないので、
そろそろ1人で死ぬ準備も考えていかないとなあと思っていたけど、
その前に考えておかねばならないことが、思っているほどの猶予もなく、多々ありそうな気がしてきたよ。
私の中に誰も入ってこないでという感じでかれこれ15年くらいは生きてきてるけど、
こうも誰も来ないと、退屈である。
やっぱり土日だけにして、一泊二日にしてもいいかも。