おとといだけど、泣き虫しょったんの奇跡@ブルク13
一昨日昨日と二日連続ブルクでした
・ああいい映画観たー!という充実感。
・奨励会の最後数年の(おそらく誰にでも身に覚えがある)もどかしさ後ろめたさや、特例を適用するや否やの本人の葛藤、そのあたりがきちんとかかれていてよかった。
・ドライなのにウエットさもあわせ持つ松田龍平が役にぴったり!恐ろしくない役をやる松田龍平が好きなんだ私は。あと野田くんの顔の説得力?顔から出る存在感?すごい。役者として大成しそう。
はみだし。
パンフレットも読みごたえあり、原作者のインタビューものってまして、作品に対する原作者のスタンスが気になっていたのでありがたかった。
現場で将棋指導して演者とお酒のんでたそうですよ!
※タイトル間違っていたのであげなおします。
「正しい日 間違えた日」
・面白かった!ただ男女がコーヒーショップや寿司屋で話しているだけなんだけど、1部と2部で話の内容がだいぶ違う。
・あの時、ああしていたらっていうのはほんのちょっとのさじ加減で…ヒジョンが悩みを語った後に「なんか言えよ!」とイライラしたりしたw
・でも1部の下心ありありで失敗してうまくいかない監督も情けなくてそれはそれでいいんだ。
・ヒジョンの、芽生えた恋心がうずうずしちゃってじっとしてられない感じ、かわいかった~。
めっちゃはみでますけど。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1809/15/news029.html
ここにスゲー的確に表してあった。
そうなの、加速度的にピロウズの使い方が適当になっていくのも許せんかった。
イントロにセリフかぶすの、ほんとださかった。
昨日だけど、フリクリ オルタナ@横浜ブルク13 スクリーン13
けちょんけちょんですみません
・フリクリ…観てるんだよね?私??…これ、フリクリ??キャラデザも声も内容も、五番煎じぐらいの、女子高生四人組のあれこれ青春が繰り広げられてるんだけど?
・面白くないわけではない、だがしかしフリクリである必要がない、気が、する
・鶴巻もスーパーバイザーのみ、ガイナックス(フリクリやってたコアスタッフは、今はカラー?)はほぼ関わってないように見える、総監督が本広克行、ということで、この出来が腑に落ちる。
作家性の強い作品を作家抜きで続編つくったら、そらこーなるよなぁ…
鶴巻、ほとんど参加してないんじゃ…(´・ω・`)
同居人からの一言を追加。「(黒柳)徹子さんはあんなんやってたわけねー」
そっちにいったか……
『カメラを止めるな!』
・半ばが苦手な雰囲気だったんでどうしよーと思ったがだいじょうぶだった。ほぼ笑ってたわたし。
・某作品とか某監督とかいくつか頭に浮かんだのだけど、それとは違う構造をアイデア実現力が補ってる。
・やっぱり撮影前の時間のかけ方が大事なのねー みんな1枚剥けたんだろうなー
『カメラを止めるな!』
・逆LA LA LAND
・これを映画館で観る一番の利点は最初の3~40分を早送りできず観るしかないというところではないか。
・などと言いつつ今「こんなところに斧が。ツイてるわ」で胸がいっぱい。
「MEG ザ・モンスター」
・サメ、思ってたんより小ぶりだった。にんげんひとりゴチになってもお腹いっぱいにはならんだろうけど。
・中国人、名前は日本っぽいけど、中国人?メモを託して自らハッチを閉める、すっごく日本人っぽいけど中国人?
・ふう、良かった。でもなんだか嫌な予感…たぶんなんか起こる、ほらやっぱりーー!!
ってなお約束がとても心地よい。
「ザ・プレデター」
・丁寧に作られた続編
・丁寧に作っちゃったよ!プレデターなのに!丁寧に作っちゃったよーーー!(いい意味で)
・87年の最初の襲撃と繰り返し言っていたのは、その最初の襲撃で最初にやられた兵士役だったのが本作の監督だからかしらね、感慨深いわー
『西北西』
昨夜オフ会のあとに。公開初日で舞台挨拶ありで当日券が残ってるようだったので観に行きました。
2年前の映画祭で1度観てるので、これで2度目です。
・女優サヘル・ローズはもっと知られるべき。山内優花さんとの初対面のシーンがやはり印象的。
・2度目の今回は、韓英恵さん演じるケイの迷いと、山内さん演じる恋人のアイが、ケイに対して感じてる不安が伝わってくる。
・イランではヨーグルトに塩コショウで味付けして食べるのが普通らしい。食べてみたい。
『MEG ザ・モンスター』(ジョン・タートルトーブ)
・サメたん……サメたんが……サメたんは悪くないのに……
・でも、相対するジェイソン・ステイサムさんの「サメ感」がサメちゃんの存在感と釣り合いが取れていて、とっても素敵でした。
・冒頭で生き残る気力を失った人物が自分を犠牲にして仲間を助けるんですが、そういう場面が無自覚に繰り返されたら嫌だなあと思っていたら、わりと物語的にきちっと別の回答を出して終わるとか、科学的なことはともかく、ちょこちょこ出てくる物語上の問題点はわりときちかちっと収めるところに収めていったのなんか、こういうジャンルものとしてはなかなかさわやかな態度でいいなと思いました。
残暑の折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ステキなサメ映画「MEGザ・モンスター」が映画館で見られるというのに、こちらは「ファイブヘッド・ジョーズ」なんて観ています。
「ダブルヘッド」「トリプルヘッド」に続く3作目です。
もちろん安定のアサイラム製作アルバトロス配給です。
「ファイブヘッド・ジョーズ」
・形状がメッチャいい(出落ち、とも言う)
・観たいものが観れる安心感をご提供いたします
・いやー、サメ映画って、本当にいいものですね~
「検察側の罪人」
・容疑者と対峙するニノの頼もしさよ。いいぞもっとやれ~もっとやれ~。
・木村さんが困ってる、おろおろする、そういうの観たいんだなぁってこの映画観て思った。
・丸いテーブルをぐるっと丸く撮る手法やめて。酔う。
・原作と違うラストらしいのでそっちも読まなくては。
タイに旅行に行った娘が消息を絶ってお父さんが立ち上がる『SPL 狼たちの処刑台』(2017 年、ウィルソン・イップ)を観ました。
・ロケーション、俳優陣の演技、アクション、演出は最高、脚本ダメでいつも通り……と言って(どっちの意味でも)済ませられない。
・タイの横長の風景と逆に狭い路地、屋上、この手のでよく出てくる黄色いびらびら、重力を無視して飛んだり回ったりするおじさんたち、パパ・ルイス・クーの大大大大大熱演、圧勝。
・話は律儀といえば律儀だけど「なんかもういいかげんにしてほしい」というか、あっ、ルイス・クーがこの感じで来るってことはああなってこうなってああなるのかな、でもまさかね、さすがにラストは全然想像のつかないものになるんだろうなって思ってると想像通りになってしまう。
「民主化宣言」に至る韓国民主化闘争の一幕を描いた『1987、ある闘いの真実』(2017 年、チャン・ジュナン)を観てきました。
・学生主体の闘争であったところに、サラリーマンを含む一般市民が加わって民主化闘争の層がぶわっと厚くなる転換点の描き方が繊細で「ああ、映画を観ているんだなあ」という気になりました。
・テンポが良く、かつ重い。
・ブン、ブンと重いビートで話が進行するなか、飄々と法を守るハ・ジョンウがさわやか〜で、さらにそこにまさかの「堂々たる大学生、カン・ドンウォン」登場できらーん☆ ということもあり、場内涙だけでなく笑いにも包まれ、豪華な 129 分でした。
「心と体と」
・鹿、可愛い。牛、辛い
・ヒロイン、どんどん愛おしくなる
・きっかけは摩訶不思議だけれど、お話は誰だって、そう。それでいいじゃないっていうお話
『アントマン&ワスプ』字幕2D
・スコッティがマーベルの作品の中で最も
カワ(・∀・)イイ!!ヒーローなんじゃない?
・ちょいちょい笑かして来るから
お一人様のオバハンには辛かった
(笑うの我慢するのに必死)
・そーゆーことね完全に理解した
(不出来。その上をいくマーベル)
実は私、マーベルの中でアントマンが
一等難しいのであった…逃
「カメラを止めるな!」
・二回目でもまるで初回のように楽しく素敵な映画でした。
・「ポン!」と「こんな所に斧が」で最低あと半年は思い出し笑いができる。
・洒落てる。洒落てるって素晴らしい。
メグ・ザ・モンスター
・ゾンビーバーの名シーンへのオマージュは必見
・前の席を蹴りがちな後ろの席の推定ハイスクールガールは終了後「生物学的にも正しい」と言っていたのできっとそうなんだろう
・メグの予告を見たときから思っていたんだが、ワイルドスピードのスピンオフはジェイソンステイサムとドウェインジョンソンと巨大サメと巨大ゴリラと巨大ワニと巨大オオカミが戦う映画に違いないと確信。JDMがどう関わってくるか楽しみ!
「MEG ザ・モンスター」
・サメに集中したいのに、イサムー♡イサムー♡となってしまう罠ががが
・フラグの回収という簡単なお仕事を遂行するメガロドンちゃん萌え♡
・「ヒーローズ」のマシ・オカ、「トリプルX再起動」や「ジョン・ウィック2」のルビー、ローズ、「ザ・グリード」に出てたクリフ・カーティスと、周りもしっかりしてるし、ヒロインはリー・ビンビン!