泣き娘
舞台は武則天の時代の中国、生きるため家族を守るために男の娘が哭女として奮闘する話。友を助け友に助けられて事件を解決していく、帯に書いてあるとおりまさに青春ミステリー小説。
貧困だとか差別だとか、何百年経っても変わっていなくて考えさせられますね…
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舞台は武則天の時代の中国、生きるため家族を守るために男の娘が哭女として奮闘する話。友を助け友に助けられて事件を解決していく、帯に書いてあるとおりまさに青春ミステリー小説。
貧困だとか差別だとか、何百年経っても変わっていなくて考えさせられますね…
はてなブログに感想を書きました。
『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』ジェフリー・ユージェニデス
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2021/01/31/200000
姉妹たちの話なんだけど語り手が少年たちなので、少年たち物語って印象の方が強いです。
あと読み終わってから知ったけど『ヴァージン・スーサイズ』というタイトルで映画化されてる作品だったのね。
香月日輪「全裸男と柴犬男」「全裸男と蛇男」
古本屋とかでずっと探していた本、ネットであっさり見つかりました。
Whiteheartレーベルって挿絵入りなのね嬉しい。
(0゜・∀・)wktk!!
はてなブログに感想を書きました。
『猫』有馬頼義/猪熊弦一郎/井伏鱒二/大佛次郎/尾高京子/坂西志保/瀧井孝作/谷崎潤一郎/壺井榮/寺田寅彦/柳田國男/クラフト・エヴィング商會
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2021/01/16/200000
ネコというか、ネコとの暮らしをテーマにしたエッセイのアンソロジーです。
1955年(昭和30年)に出版された本がもとになっているので、当時の暮らしや現代との違いなども楽しめます。
はてなブログに感想を書きました。
『展覧会いまだ準備中』山本幸久
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2021/01/09/203931
美術館の新米学芸員の日常を描いた小説です。
今年まだちゃんと本読んでないな…
初読みは何にしよう。
近頃、電子書籍の方が紙の本よりも高かったり、発売が早かったりすることがあって、どういう事情なんだろうなあと思う。
作者つながりで読んでみた。面白いです。
概ねタイトル通りの内容。ラストが後味悪いですね…
はてなブログに感想を書きました。
『わたしの本当の子どもたち』ジョー・ウォルトン
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2021/01/02/200000
89歳で認知症のパトリシアには、トリシアとして生きた記憶とパットとして生きた記憶、2つの記憶、2つの人生があった。
なぜ途中で人生が分岐したのか、どちらが正しい記憶なのか。
SF小説であり、トリシアとパットの2人の女性の人生を描いた作品です。
ナショナルジオグラフィック2021年1月号
定期購読してて、昨日届いてちょろっと読んだ程度。
2020年の振り返りになっていて、コロナや人種差別問題が多く取り上げられていた。
表紙に完全保存版と書かれて、今年は世界中の人間の生活形態を一変させた事もあってこの号は取っておかないとなぁと思わずにはいられませんでした。
今朝の新聞はシリア難民の記事があり、日本は桜やGOTO止めるの遅いんじゃ!みたいな記事で、国によっては政権批判は許されないし日本はコロナも海外に比べたらマシだし奇跡的に平和で良かったなぁてつくづく思ってしまった。
原作は、映画公開前にちまちま買い集めていたのだけど、公開と共に在庫が消滅した……。
私は、TVアニメ版を観たあと、映画公開前に7巻まで買って、映画を観終わるまで7巻を読むのは我慢していた。
公開日に映画を観たあとに即本屋に行って、手持ちがなかったのでとりあえず14巻まで買ったのだが、在庫の消滅で続きが読めず。
買えなかった15-19,22巻は電書で補ったのだけど、やっぱり紙で欲しくて、今日札幌のジュンク堂に行ったら、22巻は買えた。
15-19巻は当分買えなさそうだけど、在庫が復活したらe-honの入荷パトロールが探し出してくれるので、出たら即…[全文を見る]
はてなブログに感想を書きました。
『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2020/12/19/200000
映画化やテレビドラマ化もされているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
一度中断してた「3月のライオン」をまた読み始めた。
13巻に先崎棋士のコラムが載ってなかったのは、やはり闘病の時期と重なってたのね。
はてなブログに感想を書きました。
『知らない映画のサントラを聴く』竹宮ゆゆこ
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2020/12/12/200000
鬼滅の刃最終巻が発売されたようですが、ワタクシ恥ずかしながら、作者の方のお名前が読めません。
前に調べたんですが忘れてしまった。
はてなブログに感想を書きました。
『女子的生活』坂木司
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2020/11/28/220000
NHKでテレビドラマ化もされた作品です。
三島由紀夫の自決から50年のインタビュー読んだ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201125/k10012728181000.html
早死にしちゃって馬鹿だね。
あと50年生きてれば胸張ってゲイだって言える社会になったのに本当馬鹿だよ。
春先に荻窪のとある古書店が閉店セールをやっていて、気まぐれに[竜馬がゆく」の文庫をまとめ買いしてそのまま放置していたのだけど、コインランドリーの時間待ちに丁度いいのではと気付いて、先週から読み始めている。
なるほどねえ、こんな風に描かれたらそりゃ竜馬ファンも増えるわな、などと思うなど。