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8月は「ドント・ブリーズ2」「スースク」とエグ目の作品が続いたので、穏やかなのもお口直しで観たい。

「白頭山大噴火」でのマブリー (マ・ドンソク) は壊れたロッカーも開けられない科学者という筋肉の持ち腐れだったので、「エターナルズ」に期待。

id:saku-ra-id320
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「鳩の撃退法」
藤原竜也って札束が似合うようねぇ、特に映画だとなおさら。
冒頭こそ、登場人物の多さに、えーとあの人がこれでこの人は・・・だれだっけ?みたいに混乱しますし、時系列があっちこっちに行くので物語りについて行くのがもう必死。
でも途中からだんだんわかってきて、特に終盤の流れが伏線回収と思いきやあらたな謎も出てきたりで面白かった!風間君も陰のある役で良かった。
8番ラーメンとアップルグリムが出てきて富山だ!とわかりました^^新潟にもあったんだよねぇ。懐かしい~。
どこまで事実だったのか、あのシーンは小説の中だったのか?とか。今でも謎は残るんだけど、観た人と一緒に語りたい~。そんな映画でした。

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大統領警護員マイク・バニングが活躍する『エンド・オブ・ホワイトハウス(Olympus has fallen)』、『エンド・オブ・キングダム(London has fallen)』、『エンド・オブ・ステイツ(Angel has fallen)』を連続して観た。これくらい真面目に「正義とは腕力である」ということを描き切った映画はなかなかなくて、ある意味感動した。『インディペンデンス』のローランド・エメリッヒ監督のディザスター映画はどれもが酷いけれど、まだ笑える部分が残っていた。けれども、この『エンド・オブ…』シリーズは、すごく真面目で、真面目さゆえにどうしても笑えなかった。また、ぼくはこういう馬鹿馬鹿しい映画については、外国人に会った時に英語で語りたいんだけど、こういう邦題の映画が一番困るのだ。

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「フリー・ガイ」
予告でモブキャラって観たので、てっきりドラマとか映画の俳優さん役のお話かと思ったらゲームの内容なのねー。
主人公がRPGのキャラクターみたいに成長していって、どうなっちゃうんだろう~、って感じで観てて。
後半のまさかのコラボ?に「ふふっ!」って笑っちゃった。いろんな人がカメオ出演してて、これ、イイの?マーベル?ディズニー?面白かった!

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映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る

『セイバー×ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』
・仮面ライダー50年、スーパー戦隊45作品を繋ぐのは青年時代の原作者しかいない。過去のコラボ映画より競演の必然性があります。スーパー戦隊は人数の都合上歴代レッドだけ参戦。
・読者を楽しませるために自分が生み出した登場人物を苦しませないといけない矛盾。悪の匂いのするヒーローしか描けない苦悩。ヒーローを通じて人間を描くのが石ノ森章太郎。その悩みに向き合う神山飛羽真(仮面ライダーセイバー)が小説家だったことを巧く活かしてました。
・藤岡弘、御大は少し痩せたが本郷猛はムキムキじゃないほうが合ってる。初期の旧1号ライダーが見れたのは収穫だが、それなら旧2号も見たいし一文字さんも呼んでよ。(イベントには佐々木剛さん来たけど)

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映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る

『クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』
・風間くんが応募した私立小学校にしんのすけ達5人が一週間体験入学。AIが管理するエリートポイントで採点され、ギャルでも勉強とスポーツが出来ればエリート扱い。ポイントがマイナスなら下層クラス。
・原作でもしんのすけが小学生だったら?というエピソードがありますが、風間くんは私立に通うため未登場。同じ学校に行きたいのに、自分だけ私立に行く淋しさが伝わらないことからのすれ違いがよく描けてます。
・ラストはしんのすけ達4人と風間くんのマラソン対決。エリートポイントで採点しても無駄なことの中に大事なものがあるように思えます。映画館まで見に行ったのはヘンダーランド以来25年振りですが、行って良かったよ。

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「ザ・スーサイド・スクワッド2」
いやー前作よりずっと面白かったです!それぞれの見せ場もあるしキャラクターの説明無くても物語が進むうちにわかってくる。
自分たちの役割とか上層部の葛藤とかも描かれているし、ウォラーにあんな事しちゃう上層部の人たち(一瞬だったが)にもスカッとしました。
狙撃の名手の変形する銃がドミネーターみたいでかっこいい!!CGすごい~。
サメ人間とねずみが愛らしく撮られていて。監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の人と知って思わず納得!!
ハーレークインの身体能力の高さにびっくり!!見せ場多くて面白かったです。
あ、でも鳥が好きな人とねずみが苦手な人には苦行の映画です、気をつけて。

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毎晩、仕事から帰ってきて、煙草を巻きながら、リーサルウェポンシリーズを1から4まで観てしまった。メル・ギブソン、ダニエル・グローヴァー主演、リチャード・ドナー監督作品。1作目の公開は1987年で、アメリカの治安の悪さが問題になっていた時代の映画だ。さらに3作目までPCは出てこず、97年公開の4作目まで携帯電話も出てこなかった。どの作品にも悪者が存在していた。でも、世界はまだ正義と悪者の区別が明確に分かる牧歌的な時代だったと懐かしく思えた。もしくはそういう脚本なだけなのかもしれないけれど、この四半世紀で世界はとても複雑なものになった気がした。アフガニスタン、イラク戦争以降のアメリカ映画は後世なんて呼ばれることになるんだろう。

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「竜とそばかすの姫」
SNSに上がっている言葉って目で読むのと感情をあらわにして言葉にするのちょと違う。
映画やドラマの中で書き込みを読む演技って感情は必要なのかなぁ?むしろ棒読みの方が目で読んだときの感情に似てると思うんだよね。
って、まあそんな事はおいといて。
これ、仮想世界じゃなくて現実の物語だなぁと思いました。彼女も兄弟もこれから現実でどんな人生を歩むのだろうか。
すずを見守っているおばちゃん達が、ちゃんと靴下を履いているのがリアルでした。年取ると冷えるのよ、うんうん。
なんかどうでもいい感想ばかりですが・・・ストーリーはちょっぴり切なくて・・・。リアルな所もあるけど後半の展開はうーん・・・ちょっと都合よすぎるよ。
でも、ばぁぁ~と目の前に広がる映像ときれいな歌声はとても良かったです。

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「ファイナル・プラン」 2020年 アメリカ映画
1時間30分くらいなのでサクと気軽に観られます。内容も悪者退治のような感じでわかりやすい。
わんこかわいい。
FBIってもうちょっとこう精鋭部隊というか気の緩みもなくビシッとした印象なのですが、ここんちのFBIは田舎の警察署みたいでゆるりとしている。
わんこかわいい。
復讐劇だけど、主人公も大概なので(自首する代わりに罪の軽減を取引するっていうずうずうしさ(^_^;))あんまり主人公に共感できませんわ。
わんこかわいい。

id:saku-ra-id320
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「SEOBOK/ソボク」韓国映画
刑事のバディものだと勘違いして観に行ったのですがSF的なものでした。
クローン人間役のソボクが初めて外に出ていろんなものに興味津々なとこがかわいかった~。
なんとなく、そうなるんだろうな、という先が読める展開でしたが、迫力あるシーンやほっこりするシーンもあって面白かったです。
まあしかし、悪い奴ってのはとことん自分を正当化するよね・・・リーダー選びって大事。
主役の人、どこかで見たことあるなぁと思ったら「新感染 ファイナル・エクスプレス」の人だった。ソボク役の人も人気ある人らしい。
どうりで若いお嬢さん2人組が多いはずだわ。入場特典が貰えました。

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「ブラック・ウィドウ」
面白かった!飛び道具とか魔術とかではなく結構な肉弾戦、そしてめまぐるしい。時系列が頭に入ってないとストーリーが結構複雑で過去シリーズ観てないとわかんないとこある。
終わった後、後ろにいたカップルが
男「わかった!?」女「あんまり・・・」
うん、うん。私もよくわかんなかった・・・(^_^;)帰宅してから時系列のネタバレ見て、ほうほう、と納得したとこです。
妹役のエレーナが面白いキャラで、これから活躍していくのかなぁという感じ。
映画前のマーベルの予告でストレンジ先生があったので楽しみです。

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「ピーターラビット2」観了。モフモフな動物たちを愛でるだけでもこの映画を見る価値が七割はある。垂れ耳!ベンジャミン!!(男の子だけど)

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ツール・ド・フランスのニュースで思い出したので書きますが、ダンテ・ラム監督の『疾風スプリンター』はレースシーンが本当にリアルでロードレース好きにはおすすめです。ロードレース知らなくてもゆるっと爽やかなのが見たいなって人にもおすすめ。
あと日本の中編アニメ映画で『茄子 アンダルシアの風』というのも、さくっと見れてロードレースの雰囲気も分かるのでおすすめです。

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「ゴジラVSコング」
巨大生物同士のバトルの中でも相手がキングコングとなると、どうしてもニンゲンと戦っているような感覚。
飛んだり駆けたり絞めたり巨体なのに俊敏なコングと放射熱線や全身を使ってしっぽをぶつけたりするゴジラ、いやあ見応えありました。
主役はコングで作ってあるため、コングに感情移入してしまい、かわいそうになったよ・・・人間がやることときたらさぁ・・・(>_<)
あと、あいつがまさか出てくるとは思わなかった・・・えーーー!?びっくりした。
結構重要な役どころをやる3人がB級映画の主人公みたいなんだよ。安っぽい感じ。でもそれもまた良し!
小栗旬は「白目」のイメージしかない。
これさ、もうちょっと父親との関係性とか、彼のバックボーンが少し知りたかったなぁと思った。
ハリウッドのGODZILLAは凶暴な顔つきだよねぇ。

id:saku-ra-id320
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「ザ・ファブル」
いやぁ、まってました!!一年待つとは思わなかったけども(^_^;)
もうのっけから岡田の体を張ったアクションシーンで余は満足じゃ。
登場人物の関わり合いや性格などの紹介がない分、初めての人には「?」な部分もあるかもだけど。
敵方のサイドストーリーもじっくりやってる分、ファブルの描き方が少ないかなぁと感じるが、後半の怒濤のアクションシーンがもう大変!!
佐藤二朗と山本美月の事務所シーンにはくふくふ笑ってしまった。この息抜きも大事~。
これメイキング観てみたいなぁ。もう一回観に行ってパンフレットを買ってこなくては~。売り切れだったの。

id:maicou
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もうすっかり自分の中でラ・ブームブームになってしまい笑。
レトロなビデオテープで楽しく観ておりますわ。

id:saku-ra-id320
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「クワイエット・プレイス」
サイレントムービーかと思うほど無音・・・
あの「・・・カッカッカッ・・・」という音が聞こえるとビクッと身構えちゃう。はらはらする展開で、大きなスクリーンの迫力と静かな空間をぜひ劇場で味わって欲しい。
女の子は母と父の血をしっかり受け継いでるわねぇ。個人的に、男の子の葛藤や成長が頼もしかったです。
続き・・・あるの?

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『金子文子と朴烈』
・DVDで観ましたが今年一の当たり。金子文子役は日本人俳優が難しいのかチェ・ヒソさんだが発音はしっかりしている。政治家や弁護士を中心に日本人俳優も起用しているので自主規制なのかは不明。
・反日映画と言われそうだが、日本政府の中に大逆罪での弾圧と司法の独立の対立があり、一枚岩ではないことを描いてる。朴烈も日本人テロリストの難波大助を知って自分を大きく見せようと演じているよう。金子と朴が刑務官(憲兵?)や取り調べた刑事すら引き付けるのは日本社会の多様性とも言えるぞ。
・それでいて金子文子が天皇の恩赦を拒否して死を選ぶのは、自分の尊厳を権威に預けない意地がある。朴烈は生き延びているので、そこを擦れ違いと捉えるか難しい。